政府は21日、「人生100年時代」を見据えた土地・不動産活用の取り組みをテーマとした令和元(2019)年版の「土地白書」を閣議決定した。人口減少や高齢化によって空き地・空き家、所有者が判明しない土地が増えていることに対し、土地基本法の見直しなど、所有者が不明の土地に関する法整備などの必要性を強調した。
政府は21日、「人生100年時代」を見据えた土地・不動産活用の取り組みをテーマとした令和元(2019)年版の「土地白書」を閣議決定した。人口減少や高齢化によって空き地・空き家、所有者が判明しない土地が増えていることに対し、土地基本法の見直しなど、所有者が不明の土地に関する法整備などの必要性を強調した。