いちご (T:2337)は30日、子会社いちごオーナーズが東京23区内に所在するレジデンス10物件約80億円を国内機関投資家が長期で出資する私募ファンドに譲渡することを発表。
物件引渡予定日は2月19日。
引渡し後は、私募ファンドの資産運用業務をいちご投資顧問が行う。
いちごオーナーズは、竣工から1年未満のレジデンスを取得しリーシングを行ってきた。
今般、リーシングが完了し、安定した収益性を確認できたことから、国内機関投資家へ譲渡するとのこと。
不動産オーナーサービス事業を展開するいちごオーナーズは、今後も顧客とのコミュニケーションを通して、個々の不動産ニーズを把握し、それぞれのニーズを満たす、安心して長期的に保有できる優良不動産を提供していくとしている。