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18日のNY市場は下落

発行済 2016-02-19 07:25
更新済 2016-02-19 07:33
18日のNY市場は下落
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[NYDow・NasDaq・CME(表)] NYDOW;16413.43;-40.40Nasdaq;4487.54;-46.53CME225;15955;-285(大証比) [NY市場データ]  18日のNY市場は下落。
ダウ平均は40.40ドル安の16413.43、ナスダックは46.53ポイント安の4487.54で取引を終了した。
原油相場が一時34ドルを超す上昇となり、買いが先行。
昨日のFOMC議事録を受けて、米国経済の動向に警戒感が強まるなか、経済協力開発機構(OECD)による世界経済見通しの引き下げで世界経済の減速懸念が強まり、投資家心理が悪化した。
一部企業の軟調な決算が嫌気されたほか、原油在庫の増加を受けて原油相場が下落したことも重しとなり、株価は軟調推移となった。
セクター別では、公益事業や電気通信サービスが上昇する一方で食品・生活必需品小売や銀行が下落した。
 シカゴ日経225先物清算値は大証比285円安の15955円。
ADRの日本株は、NTTドコモ (T:9437)が小じっかりのほかは、三井住友 (T:8316)、三菱UFJ (T:8306)、野村 (T:8604)、みずほ (T:8411)、TDK (T:6762)など、対東証比較(1ドル113.25円換算)で全般軟調。

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