CAC Holdings (T:4725)の子会社シーエーシー(CAC)は22日、HMSインダストリアルネットワークスとIoT関連分野におけるパートナーシップ契約を締結したと発表。
今後、CACはHMSの販売代理店としてHMS製品を取り扱うとともに、日本市場においてHMS製品を活用した製造業向けIoTソリューションやサービスを展開する。
HMSはスウェーデンを本社とし、製造業界、食品業界等に対して製造機器、制御機器の監視や制御等を実現するための産業用通信およびインダストリアルIoTを実現する製品の独立系リーディングサプライヤー。
スマートファクトリー化が今後ますます進展するなか、HMSの製品・技術はその際のキーテクノロジーの一つと考えられている。
今回の契約締結を機に、同社は、HMSと密に連携するとともにAmazon Web Services等クラウドソリューションやAI開発・導入のノウハウ、新たなパートナーとの提携などを通じて、IoTやAIを活用したスマートファクトリー化に必要となるIoTソリューションを展開していくとしている。