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NY市場サマリー(27日)

発行済 2011-06-28 07:00
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                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円    終値    80.91/93

        始値    80.83/84

    前営業日終値    80.39/43

 

ユーロ/ドル  終値   1.4284/88

        始値   1.4206/08

    前営業日終値   1.4190/96

30年債 

   (2105GMT)     101*12.00(‐1*25.00) =4.2926%

前営業日終盤     103*05.00(‐0*12.00) =4.1886%

10年債

   (2105GMT)      101*21.50(‐0*16.00) =2.9287%

  前営業日終盤    102*05.50(+0*12.00) =2.8708%

 2年債

   (2105GMT)     100*06.25(‐0*03.75)=0.3980%

前営業日終盤     100*10.00(+0*00.75)=0.3371%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         12043.56(+108.98)

   前営業日終値    11934.58(‐115.42)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2688.28(+35.39)

   前営業日終値    2652.89(‐33.86)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1280.10(+11.65)

   前営業日終値    1268.45(‐15.05)

COMEX金(8月限)(ドル/オンス)<2GCQ1><0#GC:>

        終値 1496.40(‐ 4.50)

     前営業日終値   1500.90(‐19.60)

原油先物(8月限)(ドル/バレル)<2CLQ1><0#CL:>

        終値 90.61(‐0.55)

     前営業日終値   91.16(+0.14)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  328.75(‐1.14)

     前営業日終値      329.89(‐0.32)

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 <為替> ユーロが上昇。ギリシャ議会が緊縮財政法案を可決し、国際通貨基金(IM

F)と欧州連合(EU)による支援が得られるとの期待が高まった。

 ギリシャ国債のロールオーバーに関するフランスの銀行の計画が明らかになったことも

ユーロを支援した。ユーロ/ドルは一時1.4293ドルまで上昇した。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 下落。ギリシャ議会が中期緊縮財政計画を承認し、IMF・EUの支援が得

られるとの期待感が相場を圧迫した。

 350億ドルの2年債入札がさえない結果となったことを受けて、下げ幅を拡大した。

今週は28、29日に5、7年債入札も予定されている。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 反発。バーゼル銀行監督委員会の首脳グループが合意したシステム上重要な

銀行に対する自己資本の上乗せ基準が予想ほど厳しい内容にならなかったことや、ギリシャ

の財政緊縮計画をめぐる楽観的な見方などが支援材料となり、銀行株主導で上昇した。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> ギリシャの債務問題の行方をにらんで積極的な商いが控えられる中、3営

業日続落した。中心限月の8月物は約5週間ぶりに1500ドルの大台を割り込んで終了

した。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> ギリシャの債務問題や低調な米経済指標を眺め、小反落した。中心限月

8月物は2月18日(86.20ドル)以来、約4カ月ぶりの安値となった。

 国際エネルギー機関(IEA)の戦略備蓄放出発表も依然として相場の重しとなった。

 ただ、対ユーロでのドル安がドル建てで取引される原油などの商品の割安感につながり、

原油の買いを誘った。また、米株高を眺めた買いも入り、相場の下値を支えた。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 28日 ロイター]

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