木徳神糧 (T:2700)は9日、2018年12月期第2四半期(2018年1−6月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比17.2%増の584.84億円、営業利益が同88.8%増の5.28億円、経常利益が同73.2%増の5.72億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同42.3%減の3.69億円となった。
2017年産米の取引価格が前年同期を上回る水準で推移したこと、ミニマム・アクセス米の取扱数量が前年同期比大幅に増加したことに加え、単価の高い国からの輸入が多かったこと等から増収となった。
損益面では、米穀事業において業務用向けの低価格米の調達難が継続しているなか、2017年産米の仕入価格の上昇に伴う販売価格の改定に注力するとともに、コスト削減に取組んだことが奏功し、増益となった。
なお、前年同期において遊休固定資産の売却等による特別利益の計上があったため、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比で減少した。
2018年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.4%増の1,100.00億円、営業利益が同15.5%増の7.50億円、経常利益が同6.1%増の7.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同42.9%減の5.00億円とする期初計画を据え置いている。
売上高が前年同期比17.2%増の584.84億円、営業利益が同88.8%増の5.28億円、経常利益が同73.2%増の5.72億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同42.3%減の3.69億円となった。
2017年産米の取引価格が前年同期を上回る水準で推移したこと、ミニマム・アクセス米の取扱数量が前年同期比大幅に増加したことに加え、単価の高い国からの輸入が多かったこと等から増収となった。
損益面では、米穀事業において業務用向けの低価格米の調達難が継続しているなか、2017年産米の仕入価格の上昇に伴う販売価格の改定に注力するとともに、コスト削減に取組んだことが奏功し、増益となった。
なお、前年同期において遊休固定資産の売却等による特別利益の計上があったため、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比で減少した。
2018年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.4%増の1,100.00億円、営業利益が同15.5%増の7.50億円、経常利益が同6.1%増の7.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同42.9%減の5.00億円とする期初計画を据え置いている。