クラウディア (T:3607)はウエディングドレスの国内トップメーカー。
ショップ運営から国内外のリゾート挙式、式場運営など総合ブライダル企業として事業領域を拡大させている。
デザイン性や品質に加え、結婚式の衣裳文化に関するノウハウが強み。
ショップ事業・式場事業のコンシューマー事業領域を統合し、経営効率を高めて収益改善を図る。
また、世界化を推進し、中国や香港など東アジア地域の顧客を対象に、リゾート挙式の取り込みやウエディングドレスなどの販売基盤の整備を図っている。
足元の業績では、16年8月期(15年9月-16年8月)の売上高が前期比5.2%増の130.20億円、営業利益が3.11億円(前期は0.20億円の利益)、経常利益が同171.5%増の3.46億円、当期純損失が16.52億円(同0.31億円の利益)だった。
ホールセール事業は引き続き苦戦したが、「ル・センティフォーリア 大阪」の開業で式場事業が増収に寄与した。
17年8月期通期については、売上高が前期比0.3%減の129.80億円、営業利益が同31.7%増の4.10億円、経常利益が同21.1%増の4.20億円、当期純利益が同5.50億円(前期は減損損失を計上したこと等により16.52億円の損失)を見込んでいる。
ショップ運営から国内外のリゾート挙式、式場運営など総合ブライダル企業として事業領域を拡大させている。
デザイン性や品質に加え、結婚式の衣裳文化に関するノウハウが強み。
ショップ事業・式場事業のコンシューマー事業領域を統合し、経営効率を高めて収益改善を図る。
また、世界化を推進し、中国や香港など東アジア地域の顧客を対象に、リゾート挙式の取り込みやウエディングドレスなどの販売基盤の整備を図っている。
足元の業績では、16年8月期(15年9月-16年8月)の売上高が前期比5.2%増の130.20億円、営業利益が3.11億円(前期は0.20億円の利益)、経常利益が同171.5%増の3.46億円、当期純損失が16.52億円(同0.31億円の利益)だった。
ホールセール事業は引き続き苦戦したが、「ル・センティフォーリア 大阪」の開業で式場事業が増収に寄与した。
17年8月期通期については、売上高が前期比0.3%減の129.80億円、営業利益が同31.7%増の4.10億円、経常利益が同21.1%増の4.20億円、当期純利益が同5.50億円(前期は減損損失を計上したこと等により16.52億円の損失)を見込んでいる。