(カッコ内は前営業日比)
FT100種総合株価指数(ロンドン)<.FTSE>
終値 4647.13(‐24.24)
前営業日終値 4671.37(‐11.09)
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クセトラDAX指数(フランクフルト)<.DAX>
終値 5353.01(‐64.01)
前営業日終値 5417.02(‐9.83)
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CAC40種平均指数(パリ)<.FCHI>
終値 3458.53(‐17.84)
前営業日終値 3476.37(‐1.43)
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<ロンドン株式市場> 続落。石油・鉱山株が下落し相場を押し下げた。米経済指標が
予想よりも弱い内容となったことを受けて米株式市場が軟調な展開となった。
米供給管理協会(ISM)が発表した7月の非製造業部門総合指数(NMI)は前月の
47.0から46.4に低下し、エコノミストの予想中央値48.0を下回った。
また、企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)
子会社などが集計した7月のADP全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は
37万1000人減少した。
エネルギー株が軟調。原油需要が後退する中、米原油先物
を下回った。
BP
た。それぞれ配当落ちとなったBGグループ
ル
鉱山株にも売りが出た。米国のデータを背景に金属価格が圧迫された。
産金ランドゴールド・リソーシズ
フレスニロ
を「バイ」から「ニュートラル」に引き下げた。
銀行株はロイズ・バンキング・グループ
算で40億ポンドの損失を計上したものの、最悪期は脱したとの見方を示した。
バークレイズ
ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)
げた。
<欧州株式市場> 続落。取引時間中の大半をプラス圏で推移していたが、7月の米I
SM非製造業指数が予想外に悪化したことに圧迫された。
FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は5.20ポイント(0.55%)安
の934.47。この日のレンジは931.11─946.70だった。予想を上回る企
業業績が相次いだことを背景に7月10日から約15%上昇している。
DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は27.83ポイント(1.04%)安
の2643.13。
エネルギー株は原油価格の下落にも圧迫された。BP
ル
IGインデックスのストラテジスト、アンソニー・グレチ氏は「持続的な回復には慎重
な向きであれ、慎重ながら楽観派であれ、最近の強い伸びで現在の水準に達した後は、さ
らに値を伸ばす前に一服商状となって当然という見方だ」と指摘した。
鉱山株も安い。BHPビリトン
米供給管理協会(ISM)が発表した7月の非製造業部門総合指数(NMI)は前月の
47.0から46.4に低下。エコノミスト予想中央値は48.0だった。50が景気を
見極めるうえでの分岐点となる。
7月の米ADP民間雇用者数が予想以上に減少したことも圧迫材料となった。
バークレイズ・ストックブローカーズの株式ストラテジスト、ヘンク・ポッツ氏は「非
常に短期的には、大幅上昇の後に横ばいの時期を経たとしてもおかしくない。ただ、長期
的には、株式市場は現在の水準からさらに上昇するとみている。第2・四半期の企業業績
が非常に好調だったので、アナリストは予想を引き上げている」と述べた。
仏金融大手ソシエテ・ジェネラル
2%減の3億0900万ユーロとなったが、ロイターがまとめたアナリスト予想平均97
00万ユーロは大幅に上回った。
保険大手アクサ
と39%減少したが、アナリスト予想平均は上回ったことを好感した。
英銀大手ロイズ・バンキング・グループ
アウトした可能性が高く、下期には著しく減少するとの予想を示した。
その他の金融株では、スタンダード・チャータード(スタンチャート)
クレイズ
S
[東京 6日 ロイター]