外為市場では米国の年内の利上げ観測に伴うドル買いが強まった。
ドル・円は112円94銭から113円91銭へ上昇し、18日来の高値を更新。
ユーロ・ドルは1.1019ドルから1.0927ドルへ下落し、3日来の安値を更新した。
米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視している燃料や食品を除いた個人消費支出(PCE)価格コア指数は前年比+1.7%と、予想外に12月+1.5%から上昇。
2013年2月以降ほぼ3年ぶりの高水準となった。
FOMCが目標としている2%に一歩近づいた。
12月分も+1.4%から+1.5%へ上方修正された。
1月個人所得は前月比+0.5%と、市場予想+0.4%を上回り昨年6月来で最大の伸びとなった。
また、個人消費支出(PCE)も前月比+0.5%と、予想予想+0.3%を上回り、昨年5月来で最大の伸び。
その後発表された米2月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値は91.7と市場予想の91.0を上回り速報値の90.7から上方修正された。
FRBがインフレ期待を判断する上で注目している同指数の1年期待インフレ率確定値は2.5%で修正なし、5-10年期待インフレ率は2.4%から2.5%へ上方修正された。
【経済指標】 ・米・1月PCE価格コア指数:前年比+1.7%(予想:+1.5%、12月:+1.5%←+1.4%) ・米・1月個人所得:前月比+0.5%(予想:+0.4%、12月:+0.3%) ・米・1月個人消費支出(PCE):前月比+0.5%(予想:+0.3%、12月:+0.1%←0.0%) ・米・2月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値:91.7(予想:91.0、速報値:90.7) ・米・2月ミシガン大学1年期待インフレ率確定値:2.5%(速報値:2.5%) ・米・2月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確定値:2.5%(速報値:2.4%)
ドル・円は112円94銭から113円91銭へ上昇し、18日来の高値を更新。
ユーロ・ドルは1.1019ドルから1.0927ドルへ下落し、3日来の安値を更新した。
米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視している燃料や食品を除いた個人消費支出(PCE)価格コア指数は前年比+1.7%と、予想外に12月+1.5%から上昇。
2013年2月以降ほぼ3年ぶりの高水準となった。
FOMCが目標としている2%に一歩近づいた。
12月分も+1.4%から+1.5%へ上方修正された。
1月個人所得は前月比+0.5%と、市場予想+0.4%を上回り昨年6月来で最大の伸びとなった。
また、個人消費支出(PCE)も前月比+0.5%と、予想予想+0.3%を上回り、昨年5月来で最大の伸び。
その後発表された米2月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値は91.7と市場予想の91.0を上回り速報値の90.7から上方修正された。
FRBがインフレ期待を判断する上で注目している同指数の1年期待インフレ率確定値は2.5%で修正なし、5-10年期待インフレ率は2.4%から2.5%へ上方修正された。
【経済指標】 ・米・1月PCE価格コア指数:前年比+1.7%(予想:+1.5%、12月:+1.5%←+1.4%) ・米・1月個人所得:前月比+0.5%(予想:+0.4%、12月:+0.3%) ・米・1月個人消費支出(PCE):前月比+0.5%(予想:+0.3%、12月:+0.1%←0.0%) ・米・2月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値:91.7(予想:91.0、速報値:90.7) ・米・2月ミシガン大学1年期待インフレ率確定値:2.5%(速報値:2.5%) ・米・2月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確定値:2.5%(速報値:2.4%)