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UPDATE1: NY市場サマリー(20日)

発行済 2011-01-21 08:40

*CRB指数を更新しました。

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    82.96/99

       始値    82.37/41

   前営業日終値    81.98/01

 

ユーロ/ドル 終値   1.3472/77

       始値   1.3454/60

   前営業日終値   1.3473/78

30年債 

   (2205GMT)     94*05.50(‐1*11.00) =4.6113%

前営業日終盤    95*16.50(+0*21.00) =4.5251%

10年債

   (2205GMT)      93*04.50(‐0*30.00) =3.4547%

  前営業日終盤    94*02.50(+0*08.50) =3.3370%

 2年債

   (2205GMT)      99*31.50(‐0*04.00)=0.6331%

前営業日終盤    100*03.50(+0*01.25)=0.5683%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         11822.80(‐2.49)

   前営業日終値    11825.29(‐12.64)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2704.29(‐21.07)

   前営業日終値    2725.36(‐40.49)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1280.26(‐1.66)

   前営業日終値    1281.92(‐13.10)

COMEX金(2月限)(ドル/オンス)<2GCG1><0#GC:>

         終値     1346.50(‐23.70)

     前営業日終値   1370.20(+ 2.00)

原油先物(2月限)(ドル/バレル)<2CLG1><0#CL:> *最終取引日

        終値   88.86(‐2.00)

前営業日終値   90.86(‐0.52)

原油先物(3月限)(ドル/バレル)<0#CL:>

        終値   89.59(‐2.22)

      前営業日終値   91.81(‐0.50)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  331.90(‐1.53)

     前営業日終値      333.43(‐0.35)

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 <為替> ドルが上昇した。米住宅および雇用関連指標が予想より強い内容となったこ

とから、米景気が回復しているとの見方が広がりドルが買われた。一方、欧州が債務危機

に対応できるとの期待から、ユーロ売りは限定的だった。

 ドル/円は1.2%高の83.03円。

 ユーロ/ドルは一時1.3396ドルまで下げたが、その後1.3466ド

ルに持ち直した。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 国債価格が下落。10年物インフレ指数連動債(TIPS)入札のさえない

結果が嫌気され、10年債は一時1ポイント安となり、30年債利回りは4.63%と昨

年4月以来の水準に上昇した。

 TIPSと通常の利付国債の動きは普通、逆相関関係にあるが、TIPSの発行規模を

最近拡大した矢先だけに、今回の入札結果がさえなかったことは通常国債の入札にも影響

を及ぼしかねないとみられている。 

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 続落。企業業績に対する期待が高まっているなかで、ハイテク・素材関連企

業のさえない決算が重しとなった。

 この日発表された雇用や住宅関連の指標が明るい内容となり、景気回復の加速を示唆し

たことには反応薄で、株式相場が過去数週間で買われすぎの水準に達したことを浮き彫り

にした。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 米国の経済指標改善を受けたドル高に圧迫され急落した。

中心限月2月物は2010年11月17日の1336.90ドル以来、約2カ月ぶりの安

値となった。

 朝方発表された新規失業保険申請件数は市場予測を大幅に下回った。これをきっかけに

米経済の先行き懸念が後退し、対ユーロでドルが急上昇。ドル建てで取引される金塊は割

高感から急落した。

 

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 在庫増や中国の追加金融引き締め観測の高まりを背景に売りが進行し、

急落した。2月物は1月7日(88.03ドル)以来、約2週間ぶりの安値水準で終了し

た。

 米エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計で、米原油在庫は市場予想に反して前週

比260万バレル増となり、相場を圧迫した。

 さらに、中国の国内総生産(GDP)を受けて追加金融引き締め観測が高まり、今後世

界的な景気減速につながるとの見方が広がったため、原油相場の重しとなった。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 21日 ロイター]

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