ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

日経平均は6日続伸、押し目買い意欲強く「想定以上の底堅さ」とも

発行済 2016-12-13 15:45
更新済 2016-12-13 16:00
日経平均は6日続伸、押し目買い意欲強く「想定以上の底堅さ」とも
MUFG
-
NMR
-
TM
-
MFG
-
4452
-
9432
-
9501
-
8316
-
9984
-
6861
-
6273
-
6594
-
7974
-
3672
-
4651
-
4924
-
6740
-
7271
-
8155
-
日経平均は6日続伸。
為替市場で円安・ドル高が一服していたことを受けて、本日の日経平均は利益確定売りが先行して34円安からスタートした。
朝方に一時19060.72円
(前日比94.31円安)まで下落したが、投資家の押し目買い意欲は強く、前場にはプラスに切り返す場面が見られた。
日本銀行による上場投資信託(ETF)買いへの思惑もあり、後場は引けにかけて強含みとなった。
今晩からの米連邦公開市場委員会
(FOMC)を見極めたいとするムードもあったが、「想定以上に底堅い」との見方が市場では聞かれた。


大引けの日経平均は前日比95.49円高の19250.52円となった。
東証1部の売買高は23億
1300万株、売買代金は2兆8389億円だった。
業種別では、水産・農林業や医薬品の上げが目立ったほか、情報・通信業、石油・石炭製品も上昇率上位に顔を出した。
一方、その他製品、機械、保険業が下落率上位だった。


個別では、トヨタ自 (T:7203)が小高く、NTT (T:9432)、東京電力HD (T:9501)、花王
(T:4452)が3%超、キーエンス (T:6861)が4%超の上昇となった。
前日に続き内需・ディフェンシブ関連株に資金が向かった。
JOLEDを子会社化すると報じられたJDI (T:6740)
は上げ幅を拡大する展開となり、12%高で取引を終えた。
JDIのほか、サニックス
(T:4651)やシーズHD (T:4924)が東証1部上昇率上位に顔を出した。
一方、任天堂 (T:7974)
やSMC (T:6273)が3%超の下落。
SMCは空売り筋によるネガティブなレポートが嫌気された。
なお、別の空売り投資家によるレポートが観測された日本電産 (T:6594)も急落する場面があったが、引けにかけて前日終値水準まで戻した。
その他売買代金上位では三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)、三井住友 (T:8316)、野村 (T:8604)などがさえない。
ソフトバンクG (T:9984)は小安い。
また、オルトプラス (T:3672)、安永 (T:7271)、三益半導 (T:8155)などが東証1部下落率上位となった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます