【小幅高となる】19950-20150円のレンジを想定=村瀬 智一
1日のNY市場は上昇。
複数の主要企業決算が好感されたほか、インフレ指標の一つである個人消費支出(PCE)の伸びが鈍化したことで、追加利上げ観測が後退し、終日堅調推移となった。
ダウ平均は72.80ドル高の21963.92、ナスダックは14.81ポイント高の6362.94。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円高の20005円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、上値を抑えられていた5日線を突破し、25日線レベルでの攻防になりそうだ。
一目均衡表では雲上限を突破し、転換線、基準線での攻防といった流れになりそうだ。
また、週間形状では13週線を突破してくる可能性もあり、一先ず自律反発といった流れになりそうだ。
ただし、下値の堅さが意識されるものの、短期シグナルが悪化傾向にあり、これら抵抗線を明確に越えられないと、下値固めの中での日柄調整といった流れに向かいやすい。
19950-20150円のレンジを想定する。
1日のNY市場は上昇。
複数の主要企業決算が好感されたほか、インフレ指標の一つである個人消費支出(PCE)の伸びが鈍化したことで、追加利上げ観測が後退し、終日堅調推移となった。
ダウ平均は72.80ドル高の21963.92、ナスダックは14.81ポイント高の6362.94。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円高の20005円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、上値を抑えられていた5日線を突破し、25日線レベルでの攻防になりそうだ。
一目均衡表では雲上限を突破し、転換線、基準線での攻防といった流れになりそうだ。
また、週間形状では13週線を突破してくる可能性もあり、一先ず自律反発といった流れになりそうだ。
ただし、下値の堅さが意識されるものの、短期シグナルが悪化傾向にあり、これら抵抗線を明確に越えられないと、下値固めの中での日柄調整といった流れに向かいやすい。
19950-20150円のレンジを想定する。