日経平均は大幅に4日続伸。
8日の欧米市場では、欧州中央銀行(ECB)理事会でドラギ総裁が必要に応じた量的緩和策の期間延長や規模拡大の実施に言及したことが好感された。
また、原油相場の上昇やトランプ米次期政権への政策期待による物色が続くなか、NYダウは連日で最高値を更新。
SQ(特別清算指数)に絡んだ売買が買い越しだったとの観測もあり、日経平均は74円高でスタートした。
その後も上げ幅を広げ、午後には一時、昨年12月30日以来となる19000円を回復している。
大引けの日経平均は前日比230.90円高の18996.37円となった。
東証1部の売買高は31億3196万株、売買代金は3兆9249億円だった。
業種別では、鉱業の上げが目立ち、石油石炭、証券、海運、陸運、医薬品も上昇率上位に顔を出した。
一方、機械、電力ガスが小幅に下落した。
個別ではソフトバンクG (T:9984)、三菱UFJ (T:8306)、任天堂 (T:7974)、トヨタ (T:7203)、ファーストリテ (T:9983)、野村HD (T:8604)、ファナック (T:6954)、エーザイ (T:4523)、ソニー (T:6758)が堅調。
一方で、前日にストップ高をつけていた東京電力HD (T:9501)は利食いに押されている。
8日の欧米市場では、欧州中央銀行(ECB)理事会でドラギ総裁が必要に応じた量的緩和策の期間延長や規模拡大の実施に言及したことが好感された。
また、原油相場の上昇やトランプ米次期政権への政策期待による物色が続くなか、NYダウは連日で最高値を更新。
SQ(特別清算指数)に絡んだ売買が買い越しだったとの観測もあり、日経平均は74円高でスタートした。
その後も上げ幅を広げ、午後には一時、昨年12月30日以来となる19000円を回復している。
大引けの日経平均は前日比230.90円高の18996.37円となった。
東証1部の売買高は31億3196万株、売買代金は3兆9249億円だった。
業種別では、鉱業の上げが目立ち、石油石炭、証券、海運、陸運、医薬品も上昇率上位に顔を出した。
一方、機械、電力ガスが小幅に下落した。
個別ではソフトバンクG (T:9984)、三菱UFJ (T:8306)、任天堂 (T:7974)、トヨタ (T:7203)、ファーストリテ (T:9983)、野村HD (T:8604)、ファナック (T:6954)、エーザイ (T:4523)、ソニー (T:6758)が堅調。
一方で、前日にストップ高をつけていた東京電力HD (T:9501)は利食いに押されている。