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フィスコ、テクノスJPNと共同で人工知能(AI)を活用した銘柄選択レポート

発行済 2017-01-16 19:22
更新済 2017-01-16 19:33
フィスコ、テクノスJPNと共同で人工知能(AI)を活用した銘柄選択レポート
3666
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3807
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皆さんこんにちは、高井ひろえです。


昨年末、フィスコ (T:3807)がテクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社とのFinTech分野における業務提携第一弾として、人工知能(AI)を活用した銘柄選択レポートを開始するという発表をさせて頂きました。


当該レポートは、テクノスジャパン (T:3666)グループの人工知能エンジン『Scorobo for Fintech Charged StockAnalysisLogic』(以下、Scorobo for Fintech(スコロボ・フォー・フィンテック))β版(最新改良版)とフィスコのアナリストの目線を組み合わせたものです。
ミスなく複雑な分析が短時間でできるAIの判断をベースに、投資分析の専門家であるアナリストの判断を加えて作成されている点が特徴となっています。


当該エンジンでは12月9日時点でテーマの1週間先、2週間先、4週間先が予想されています。
当初のテーマはAI、フィンテック、VR、自動運転など7つありますが、右肩上がりの予想がされていたのはAIとフィンテックになります。


フィンテックの銘柄を具体的に見てみると、12月9日時点でテーマの1週間先、2週間先、4週間先になるに連れて予想スコアが高くなっていた(株価が上がると予想されていた)銘柄、かつ4週間先のスコアが高い銘柄はインフォマート〈2492〉、TIS〈3626〉、ロックオン〈3690〉、サイオステクノロジー〈3744〉、フライトHD〈3753〉、アクトコール〈6064〉、マネーパートナーズグループ〈8732〉、ミロク情報サービス〈9928〉になります。
これだけ絞り込んでもらえれば、アナリストの絞り込みが非常に楽になりますね。


実はフィスコ〈3807〉のグループ企業であるSJI〈2315〉もフィンテック銘柄の中で高スコアでした。
ただし、1週間先のスコアが高く、2週間先で少し停滞し、4週間後に再び高くなるという予想でした。
動きがそのようになっていましたので、少しびっくりしています。


ちなみに、今回はAIでレポートを作成しましたが、その中で1週間先、2週間先、4週間先になるに連れて予想スコアが高くなって、かつ4週間先のスコアが1番高いのは、今回AI策定でご一緒しているテクノスジャパン〈3666〉です。
なんだか出来過ぎで怖い。




※本レポートは、高井ひろえの見解で注目しコメントしています。


高井ひろえ

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