チヨダウーテ (T:5387)は環境を重視した石膏ボード建材メーカー。
遮音や湿度調整機能ボードなど独自技術製品が強み。
石膏ボードは、調湿やホルムアルデヒド吸着分解、抗菌・消臭機能など幅広い機能を持った商品群が特徴。
千葉工場でのドライヤー熱効率改善工事をはじめ、各工場における生産体制を見直し、合理化・効率化対策を推進。
また、石膏ボードを中心にケイ酸カルシウム板、鋼製下地材等の拡販を通じて収益確保に取り組んでいる。
そのほか、石膏ボード以外のビジネス領域においても、顧客ニーズに合った新製品の商業化を推進し、グループの収益力強化に努めている。
足元の業績では、17年3月期第2四半期(16年4-9月)の売上高が前年同期比1.4%増の145.22億円、営業利益が同88.8%減の0.12億円、経常利益が同84.5%減の0.16億円、四半期純損失が0.26億円(前年同期は0.63億円の利益)だった。
損益面については、工場設備のメンテナンス費用の増加などが影響した。
17年3月期通期については、売上高が前期比5.3%増の315.00億円、営業利益が同26.7%増の6.80億円、経常利益が同25.2%増の6.80億円、当期純利益が同45.8%減の5.10億円とする期初計画を据え置いている。
遮音や湿度調整機能ボードなど独自技術製品が強み。
石膏ボードは、調湿やホルムアルデヒド吸着分解、抗菌・消臭機能など幅広い機能を持った商品群が特徴。
千葉工場でのドライヤー熱効率改善工事をはじめ、各工場における生産体制を見直し、合理化・効率化対策を推進。
また、石膏ボードを中心にケイ酸カルシウム板、鋼製下地材等の拡販を通じて収益確保に取り組んでいる。
そのほか、石膏ボード以外のビジネス領域においても、顧客ニーズに合った新製品の商業化を推進し、グループの収益力強化に努めている。
足元の業績では、17年3月期第2四半期(16年4-9月)の売上高が前年同期比1.4%増の145.22億円、営業利益が同88.8%減の0.12億円、経常利益が同84.5%減の0.16億円、四半期純損失が0.26億円(前年同期は0.63億円の利益)だった。
損益面については、工場設備のメンテナンス費用の増加などが影響した。
17年3月期通期については、売上高が前期比5.3%増の315.00億円、営業利益が同26.7%増の6.80億円、経常利益が同25.2%増の6.80億円、当期純利益が同45.8%減の5.10億円とする期初計画を据え置いている。