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後場の日経平均は55円高でスタート、SUMCOやファナックなどがプラスで推移

発行済 2019-10-18 13:03
更新済 2019-10-18 13:21
© Reuters.  後場の日経平均は55円高でスタート、SUMCOやファナックなどがプラスで推移
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[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;22507.36;+55.50TOPIX;1622.07;-2.09[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比55.50円高の22507.36円と前引けから上げ幅を縮小して取引を開始した。

午前の日経平均は反発。

中国株は軟調。

ランチタイム中の225先物は22470円-22580円のレンジで推移。

円相場は1ドル108円50銭台で円高方向で推移している。

この流れから、後場の日経平均は前引けから上げ幅を縮めて寄り付く形となった。

その後も上値の重い展開となっている。

なお、業績底入れ期待を背景に、半導体や電子部品株は引き続き強含んで推移している。

 業種別では、石油・石炭製品、ガラス・土石製品、鉄鋼、繊維製品、水産・農林業、機械、鉱業、金属製品などがプラスで推移。

一方、食料品、ゴム製品、その他製品、情報・通信業、陸運業、小売業などがマイナスで推移している。

売買代金上位では、SCREENホールディングス (T:7735)の上昇が目立つほか、太陽誘電 (T:6976)、SUMCO (T:3436)、ファナック (T:6954)、楽天 (T:4755)などがプラスで推移。

一方、資生堂 (T:4911)、オリエンタルランド (T:4661)、任天堂 (T:7974)、武田薬 (T:4502)、東京エレクトロン (T:8035)などがさえない動きとなっている。

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