ドル・円は124円48銭近辺で推移。
ドルは一時124円56銭まで買われたが、ポジション調整的ドル買いは一巡しつつあり、その後は124円50銭をやや下回る水準で取引されている。
日経平均株価の反発を意識したドル買いが観測されたが、5月米雇用統計の改善を期待したドル買いも散見された。
ただし、具体的なドル買い材料は多くないことから、アジア市場の終盤にかけてドルは124円50銭前後でもみあう状態が続くとの声が聞かれている。
ここまではドル・円は124円22銭から124円56銭で推移。
ユーロ・円は139円93銭から140円26銭で推移。
ユーロ・ドルは、1.1253ドルから1.1275ドルで推移。
■今後のポイント ・ポジション調整的なドル買いは一巡しつつあるもよう ・米雇用統計の改善を期待したドル買い