10日のNY市場は上昇。
ギリシャ協議進展への期待や中国株が大幅上昇となったことなどが材料視された。
ダウ平均は211.79ドル高の17760.41、ナスダックは75.30ポイント高の4997.70。
ユーロ圏首脳会議は、ギリシャが着実に構造改革に取り組むことなどを条件に金融支援の協議を始めることで合意し、支援の実施に向けて動き出すことになった。
条件としてギリシャに対して、今月15日までに議会で構造改革案を法制化し、着実に実行に移すことを求める。
日本時間の午後3時半ごろに会議が終了し、その後の報道によって欧州市場は軒並み上昇。
大阪225先物もナイト・セッションで一時20350円まで上げ幅を拡大させている。
この流れを受けて、グローベックスの米株先物はNYダウで80ドル高程度を織り込む格好で推移している。
NYダウは足元で25日線に上値を抑えられる格好だが、この抵抗線を突破してくる可能性がありそうだ。
その他、今週から4-6月期決算が本格化する。
金融ではJPモルガン・チェース(14日)、ウェルズ・ファーゴ(14日)、バンク・オブ・アメリカ(15日)、シティグループ(16日)、ゴールドマン・サックス(16日)などの決算発表が予定されている。
次第に業績相場に移行することになろう。
ギリシャ協議進展への期待や中国株が大幅上昇となったことなどが材料視された。
ダウ平均は211.79ドル高の17760.41、ナスダックは75.30ポイント高の4997.70。
ユーロ圏首脳会議は、ギリシャが着実に構造改革に取り組むことなどを条件に金融支援の協議を始めることで合意し、支援の実施に向けて動き出すことになった。
条件としてギリシャに対して、今月15日までに議会で構造改革案を法制化し、着実に実行に移すことを求める。
日本時間の午後3時半ごろに会議が終了し、その後の報道によって欧州市場は軒並み上昇。
大阪225先物もナイト・セッションで一時20350円まで上げ幅を拡大させている。
この流れを受けて、グローベックスの米株先物はNYダウで80ドル高程度を織り込む格好で推移している。
NYダウは足元で25日線に上値を抑えられる格好だが、この抵抗線を突破してくる可能性がありそうだ。
その他、今週から4-6月期決算が本格化する。
金融ではJPモルガン・チェース(14日)、ウェルズ・ファーゴ(14日)、バンク・オブ・アメリカ(15日)、シティグループ(16日)、ゴールドマン・サックス(16日)などの決算発表が予定されている。
次第に業績相場に移行することになろう。