■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 118.85/87 1.1076/80 131.67/71
NY午後5時 118.59/60 1.1089/93 131.54/58
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の118円後半。三連休を控えた国内輸入企業のドル買いや時間外取引の米長期金利の上昇に支えられ、ドルは一時118.80円まで上昇した。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 26827.43 +174.54 26649.50 26592.98
─26862.43
TOPIX 1909.27 +10.26 1896.98 1896.98
─1911.61
東証出来高(万株) 180772 東証売買代金(億円) 41427.02
東京株式市場で日経平均は5日続伸した。連邦公開市場委員会(FOMC)を通過し不透明要因が解消され欧米株が値を戻したことを好感し、上値を追う展開となった。期末が接近しており、配当取りが意識されていることも下値を支える要因となっている。ただ、明日から3連休となるため、徐々に模様眺め気分が広がった。
東証1部の騰落数は、値上がり1268銘柄に対し、値下がりが826銘柄、変わらずが87銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.006
ユーロ円金先(22年6月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.006%になった。前営業日(マイナス0.009%)を上回った。「4日積みであり、調達が強かった。加重平均レートは上昇しそうだ」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年6月限 150.07 (-0.04)
安値─高値 150.01─150.17
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.205% (+0.005)
安値─高値 0.205─0.200%
国債先物中心限月6月限は前営業日比4銭安の150円07銭と反落して取引を終えた。日銀の黒田東彦総裁会見を控えて様子見気分が強かった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.205%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.13─0.03
3年物 0.15─0.05
4年物 0.18─0.08
5年物 0.20─0.10
7年物 0.26─0.16
10年物 0.35─0.25