(TOKYO:8001) 伊藤忠 1404 -143売り優勢。
中国アパレル大手が同社などへの第三者割当増資を株主総会で否決していたことがわかったと伝わっている。
中国での事業拡大を狙ってきた同社にとっては、戦略見直しが迫られる可能性などともされている。
中国リスクの高さがあらためて認識される格好にも。
また、資源価格の下落も総合商社株にとってはマイナス材料視されているようだ。
(TOKYO:5541) 大平洋金属 350 -17売り優勢。
ニッケル市況の急落が売り材料視されている。
前日のニッケル価格は前日比で約9%の大幅安に。
中国景気の先行き不透明感などから非鉄市況は総じて安く、銅も4.5%、亜鉛も4.2%安などとなっている。
業種別では非鉄金属や総合商社など資源関連セクターが下落率上位に。
中国株式市場の動向などにも引き続き警戒感が優勢。
(TOKYO:1514) 住石HD 123 +4一時急伸。
前日に業績予想の修正を発表、上半期最終利益は従来予想の1億円から3.6億円に上方修正しており、買い手掛かり材料視されているようだ。
訴訟の勝訴確定に伴う求償額の同意を得たことで、特別利益を2.6億円計上することに伴うもの。
配当継続の可能性も高まるなど、安心感にもつながる格好へ。
(TOKYO:8337) 千葉興銀 827 -112急落。
公募増資の実施を発表しており、希薄化を嫌気する動きとなっている。
公募増資1000万株、オーバーアロットメントによる売出150万株を実施する。
普通株の発行済み株式数に対する比率は最大で22.7%と高水準に。
調達資金の使途は、積極的な経営資源の投入、財務基盤強化などを挙げている。
当面の需給面に対する懸念も強まる形に。
(TOKYO:5943) ノーリツ 2050 -240大幅反落。
前日に発表した業績下方修正がネガティブなインパクトにつながる。
上半期営業利益は24億円から12億円、前年同期比70%減益に、通期では80億円から60億円、前期比19%減益にそれぞれ下方修正。
消費税率引き上げに伴う取替需要の低迷が想定以上に長期化していることが背景。
4-6月期は営業赤字に転落する形へ。
足元の業績伸び悩みは想定線といえ、減益幅は想定以上に大きくなる格好へ。
(TOKYO:6816) アルパイン 2059 -210きつい下げ。
持分法適用関連会社である中国Neusoft社の株価下落を売り材料視する向きもあるようだ。
同社は発行済株式数の約15.6%を保有している。
これまでNeusoft社の株価上昇が買い材料につながっていた面もあるが、足元では、6月11日の直近高値36.66元から本日12.09元まで下落する状況となっている。
(TOKYO:3382) セブンアイ 5291 -102反落。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は818.6億円で前年同期比5.7%増、順調な決算ではあるが、市場コンセンサス線上で、先の観測報道並みの水準でもあり、サプライズは乏しい状況となっている。
全体株安の流れには抗いきれない格好に。
なお、野村では、主力のコンビニ事業の好調や米セブンイレブンの顕著な収益改善を評価、目標株価を5800円から6200円に引き上げている。
(TOKYO:6417) SANKYO 4425 +60しっかり。
CBの発行及び自社株買いの実施を発表。
ROEの上昇に寄与するとして、ポジティブに評価されている。
CB200億円の転換価額は5194円、前日終値に対するアップ率は18.99%であり、現在の発行済み株式数に対する潜在化の比率は4.50%になるようだ。
一方、自社株買いは470万株が上限で発行済み株式数の5.49%に当たり、一株当たり価値は向上する公算。
なお、本日の立会外取引では130万株弱の取得にとどまり、今後の需給期待にもつながる格好のようだ。
(TOKYO:6741) 日本信号 1337 +5買い優勢。
みずほ証券では投資判断「買い」を継続、目標株価を1370円から1530円に引き上げている。
第1四半期は端境期でもあるため、決算に特段のサプライズはないと予想してりうもよう。
一方、通期では会社計画を若干上回ると想定、国内鉄道各社による安全・安心・利便性向上に関連して、ホームドア売上高が増加すると予想しているようだ。
(TOKYO:5981) 東京製綱 229 -1買い先行。
東海東京では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げしている。
目標株価も210円から290円に引き上げているようだ。
同社のオンリーワン製品である炭素繊維複合材ケーブル(CFCC)が、いよいよ収益貢献し始めるタイミングを迎えていることを前向きに評価としている。
とりわけ、北米ではコンクリート橋梁の塩害による劣化が深刻であり、高強度で腐食しないCFCCがクローズアップされているもよう。
中国アパレル大手が同社などへの第三者割当増資を株主総会で否決していたことがわかったと伝わっている。
中国での事業拡大を狙ってきた同社にとっては、戦略見直しが迫られる可能性などともされている。
中国リスクの高さがあらためて認識される格好にも。
また、資源価格の下落も総合商社株にとってはマイナス材料視されているようだ。
(TOKYO:5541) 大平洋金属 350 -17売り優勢。
ニッケル市況の急落が売り材料視されている。
前日のニッケル価格は前日比で約9%の大幅安に。
中国景気の先行き不透明感などから非鉄市況は総じて安く、銅も4.5%、亜鉛も4.2%安などとなっている。
業種別では非鉄金属や総合商社など資源関連セクターが下落率上位に。
中国株式市場の動向などにも引き続き警戒感が優勢。
(TOKYO:1514) 住石HD 123 +4一時急伸。
前日に業績予想の修正を発表、上半期最終利益は従来予想の1億円から3.6億円に上方修正しており、買い手掛かり材料視されているようだ。
訴訟の勝訴確定に伴う求償額の同意を得たことで、特別利益を2.6億円計上することに伴うもの。
配当継続の可能性も高まるなど、安心感にもつながる格好へ。
(TOKYO:8337) 千葉興銀 827 -112急落。
公募増資の実施を発表しており、希薄化を嫌気する動きとなっている。
公募増資1000万株、オーバーアロットメントによる売出150万株を実施する。
普通株の発行済み株式数に対する比率は最大で22.7%と高水準に。
調達資金の使途は、積極的な経営資源の投入、財務基盤強化などを挙げている。
当面の需給面に対する懸念も強まる形に。
(TOKYO:5943) ノーリツ 2050 -240大幅反落。
前日に発表した業績下方修正がネガティブなインパクトにつながる。
上半期営業利益は24億円から12億円、前年同期比70%減益に、通期では80億円から60億円、前期比19%減益にそれぞれ下方修正。
消費税率引き上げに伴う取替需要の低迷が想定以上に長期化していることが背景。
4-6月期は営業赤字に転落する形へ。
足元の業績伸び悩みは想定線といえ、減益幅は想定以上に大きくなる格好へ。
(TOKYO:6816) アルパイン 2059 -210きつい下げ。
持分法適用関連会社である中国Neusoft社の株価下落を売り材料視する向きもあるようだ。
同社は発行済株式数の約15.6%を保有している。
これまでNeusoft社の株価上昇が買い材料につながっていた面もあるが、足元では、6月11日の直近高値36.66元から本日12.09元まで下落する状況となっている。
(TOKYO:3382) セブンアイ 5291 -102反落。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は818.6億円で前年同期比5.7%増、順調な決算ではあるが、市場コンセンサス線上で、先の観測報道並みの水準でもあり、サプライズは乏しい状況となっている。
全体株安の流れには抗いきれない格好に。
なお、野村では、主力のコンビニ事業の好調や米セブンイレブンの顕著な収益改善を評価、目標株価を5800円から6200円に引き上げている。
(TOKYO:6417) SANKYO 4425 +60しっかり。
CBの発行及び自社株買いの実施を発表。
ROEの上昇に寄与するとして、ポジティブに評価されている。
CB200億円の転換価額は5194円、前日終値に対するアップ率は18.99%であり、現在の発行済み株式数に対する潜在化の比率は4.50%になるようだ。
一方、自社株買いは470万株が上限で発行済み株式数の5.49%に当たり、一株当たり価値は向上する公算。
なお、本日の立会外取引では130万株弱の取得にとどまり、今後の需給期待にもつながる格好のようだ。
(TOKYO:6741) 日本信号 1337 +5買い優勢。
みずほ証券では投資判断「買い」を継続、目標株価を1370円から1530円に引き上げている。
第1四半期は端境期でもあるため、決算に特段のサプライズはないと予想してりうもよう。
一方、通期では会社計画を若干上回ると想定、国内鉄道各社による安全・安心・利便性向上に関連して、ホームドア売上高が増加すると予想しているようだ。
(TOKYO:5981) 東京製綱 229 -1買い先行。
東海東京では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げしている。
目標株価も210円から290円に引き上げているようだ。
同社のオンリーワン製品である炭素繊維複合材ケーブル(CFCC)が、いよいよ収益貢献し始めるタイミングを迎えていることを前向きに評価としている。
とりわけ、北米ではコンクリート橋梁の塩害による劣化が深刻であり、高強度で腐食しないCFCCがクローズアップされているもよう。