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東京株式市場・前場=続落、円高進めば日経平均9000円割れの見方

発行済 2010-07-20 11:48

日経平均<.N225> 日経平均先物9月限<0#2JNI:>  

前場終値 9295.14 (-113.22) 前場終値 9300 (-100)

寄り付き 9267.24 寄り付き 9250

安値/高値 9247.76─9342.11 安値/高値 9240─9340

出来高(万株) 83495 出来高(単位) 29505

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 [東京 20日 ロイター] 前場の東京株式市場で日経平均は続落した。米国経済の

減速懸念が広がりつつあるほか、外為市場で円高に振れていることから、輸出株を中心に

序盤はほぼ全面安で、7月7日以来の9200円台で下値を模索する展開だった。引き続

き外部環境に振らされる展開で、ドル/円が87円付近に戻ると指数も下げ幅を縮小。国

内企業の好業績への期待感は強いが、円高がさらに進めば日経平均が9000円を割り込

む可能性が指摘される。 

 前場の東証1部騰落数は、値上がり334銘柄に対し値下がり1178銘柄、変わらず

が134銘柄。東証1部売買代金は4910億円だった。

 

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