日本調剤 (T:3341)は1月31日、2017年3月期第3四半期累計(2016年4~12月期)決算を発表した。
売上高が前年同期比4.7%増の1660.51億円(前年同期は1586.45億円)、営業利益が同17.0%減の61.01億円(同73.53億円)、経常利益が同16.2%減の57.73億円(同68.89億円)、四半期純利益が同23.2%減の33.07億円(同43.05億円)となった。
昨年4月に診療報酬、調剤報酬、薬価の改定が行われた。
調剤薬局事業においては昨年度に見られた高額なC型肝炎新薬の影響が減少する一方、新店効果等で増収を維持。
かかりつけ薬剤師による服薬指導、ジェネリック医薬品使用促進等での技術料獲得に努めたが、改定のマイナス影響を補えなかった。
医薬品製造販売事業では、価格競争の激化が収益を圧迫しているが、売上高は対前年比で13.5%増加となっている。
前述の内容を踏まえ、2017年3月期通期の業績予想は、当初計画から下方修正している。
売上高が前期比1.7%増の2228.88億円、営業利益が同23.9%減の79.85億円、経常利益が同20.0%減の79.07億円、当期純利益が同31.3%減の43.47億円となる。
売上高が前年同期比4.7%増の1660.51億円(前年同期は1586.45億円)、営業利益が同17.0%減の61.01億円(同73.53億円)、経常利益が同16.2%減の57.73億円(同68.89億円)、四半期純利益が同23.2%減の33.07億円(同43.05億円)となった。
昨年4月に診療報酬、調剤報酬、薬価の改定が行われた。
調剤薬局事業においては昨年度に見られた高額なC型肝炎新薬の影響が減少する一方、新店効果等で増収を維持。
かかりつけ薬剤師による服薬指導、ジェネリック医薬品使用促進等での技術料獲得に努めたが、改定のマイナス影響を補えなかった。
医薬品製造販売事業では、価格競争の激化が収益を圧迫しているが、売上高は対前年比で13.5%増加となっている。
前述の内容を踏まえ、2017年3月期通期の業績予想は、当初計画から下方修正している。
売上高が前期比1.7%増の2228.88億円、営業利益が同23.9%減の79.85億円、経常利益が同20.0%減の79.07億円、当期純利益が同31.3%減の43.47億円となる。