9日午前の東京市場でドル・円は108円90銭近辺で推移し、下げ渋り。
日経平均株価は小幅安で推移しているが、中国本土株式の動向も注目されており、目先的に株安を意識してドル売り・円買いが大きく広がる可能性は低いとみられる。
ここまでの取引レンジはドル・円は108円82銭から108円99銭、ユーロ・円は118円14銭から118円35銭、ユーロ・ドルは1.0854ドルから1.0865ドル。
■今後のポイント・欧米の景気後退懸念・米国の無制限量的緩和・主要国の財政出動期待・NY原油先物(時間外取引):高値26.61ドル 安値25.82ドル 直近値26.21ドル