8日の米国株式相場は下落。
ダウ平均は82.91ドル安の17766.55、ナスダックは46.83ポイント安の5021.63で取引を終了した。
先週の雇用統計を受けた早期利上げへの懸念が根強く、売りが先行。
ギリシャ金融支援を巡る交渉に進展がない中、欧州債利回りの上昇を受けて欧州株がほぼ全面安となったことが嫌気され、終日軟調推移となった。
中国の5月貿易収支で輸入が予想を大幅に下振れたことや原油相場が下落したことも上値を抑えた。
セクター別では、電気通信サービスや家庭用品・パーソナル用品が上昇する一方で運輸や半導体・半導体製造装置が下落した。
航空大手のデルタ・エアラインズ(DAL)やアメリカン航空(AAL)は、一部アナリストによる投資判断引き下げを受け、下落。
ファストフードのマクドナルド(MCD)は5月既存店売上高が嫌気され、売られた。
一方で、大手行のドイツ銀行(DB)は、共同最高経営責任者(CEO)2人の交代が報じられ、上昇。
種子メーカーのモンサント(MON)は、スイスの同業シンジェンタ(SYT)への買収提案が再び拒否されたことで買われた。
携帯端末のアップル(AAPL)は、本日より開催された開発者向けイベント「WWDC2015」で、携帯端末向け次期基本ソフト「iOS9」や定額制音楽配信サービス「Apple Music」を発表した。
Horiko Capital Management LLC
ダウ平均は82.91ドル安の17766.55、ナスダックは46.83ポイント安の5021.63で取引を終了した。
先週の雇用統計を受けた早期利上げへの懸念が根強く、売りが先行。
ギリシャ金融支援を巡る交渉に進展がない中、欧州債利回りの上昇を受けて欧州株がほぼ全面安となったことが嫌気され、終日軟調推移となった。
中国の5月貿易収支で輸入が予想を大幅に下振れたことや原油相場が下落したことも上値を抑えた。
セクター別では、電気通信サービスや家庭用品・パーソナル用品が上昇する一方で運輸や半導体・半導体製造装置が下落した。
航空大手のデルタ・エアラインズ(DAL)やアメリカン航空(AAL)は、一部アナリストによる投資判断引き下げを受け、下落。
ファストフードのマクドナルド(MCD)は5月既存店売上高が嫌気され、売られた。
一方で、大手行のドイツ銀行(DB)は、共同最高経営責任者(CEO)2人の交代が報じられ、上昇。
種子メーカーのモンサント(MON)は、スイスの同業シンジェンタ(SYT)への買収提案が再び拒否されたことで買われた。
携帯端末のアップル(AAPL)は、本日より開催された開発者向けイベント「WWDC2015」で、携帯端末向け次期基本ソフト「iOS9」や定額制音楽配信サービス「Apple Music」を発表した。
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