業務用野菜卸のデリカフーズ (T:3392)は10日、第2四半期累計(2015年4-9月期)決算を発表した。
連結業績は、売上高が前年同期比11.5%増の155.44億円、営業利益が同40.7%減の2.07億円、経常利益が同42.8%減の2.10億円、純利益が同44.2%減の1.30億円となった。
売上面では、顧客企業への積極的なメニュー提案や定期的な勉強会の開催などに取り組んだ結果、新規顧客の獲得と既存顧客の深掘りが計画以上に進展して増収となった。
利益面では、日照不足や天候不順、台風や豪雨の影響による調達価格の高騰が響いたほか、奈良FSセンター開設に伴う立ち上げ費用や減価償却費が影響した。
通期業績予想は従来計画を据え置いた。
売上高が前期比5.6%増の296億円、営業利益が同23.2%減の5.73億円、経常利益が同24.3%減の5.80億円、純利益が同28.4%減の3.50億円を見込んでいる。
同社は、外食・中食業界向けにカット野菜やホール野菜を卸す「業務用の八百屋」の国内最大手。
各種野菜の活性酸素消去活性を測定し、野菜のチカラとして数値化しており、顧客企業に対してメニュー提案を行うなど、「農と健康を繋ぐ付加価値創造型企業」として更なる成長を進めている。
連結業績は、売上高が前年同期比11.5%増の155.44億円、営業利益が同40.7%減の2.07億円、経常利益が同42.8%減の2.10億円、純利益が同44.2%減の1.30億円となった。
売上面では、顧客企業への積極的なメニュー提案や定期的な勉強会の開催などに取り組んだ結果、新規顧客の獲得と既存顧客の深掘りが計画以上に進展して増収となった。
利益面では、日照不足や天候不順、台風や豪雨の影響による調達価格の高騰が響いたほか、奈良FSセンター開設に伴う立ち上げ費用や減価償却費が影響した。
通期業績予想は従来計画を据え置いた。
売上高が前期比5.6%増の296億円、営業利益が同23.2%減の5.73億円、経常利益が同24.3%減の5.80億円、純利益が同28.4%減の3.50億円を見込んでいる。
同社は、外食・中食業界向けにカット野菜やホール野菜を卸す「業務用の八百屋」の国内最大手。
各種野菜の活性酸素消去活性を測定し、野菜のチカラとして数値化しており、顧客企業に対してメニュー提案を行うなど、「農と健康を繋ぐ付加価値創造型企業」として更なる成長を進めている。