(T:6954) ファナック 22690 +40大引けにかけてプラス転換。
17年3月期第3四半期の決算を発表。
営業利益(累計)は前年同期比35.4%減の1116億円に。
また、通期営業利益見通しを1347億円から1405億円に引き上げ、想定為替レートも1ドル110円に修正。
コンセンサスでは第3四半期の営業利益は1100億円強、通期で1500億円弱となっており、どちらもは想定内とされ利益確定売りが強まった。
なお、米系証券では買い推奨に格上げ。
(T:4751) サイバー 2850 -200急反落。
前日に17年9月期第1四半期の連結決算を発表している。
売上高は前年同期比16.9%増の865.71億円、営業利益が同51.1%減の63.54億円での着地となった。
利益面では、「AbemaTV」等の動画事業への先行投資強化、ゲーム事業での広告宣伝費の積極投下などが重しとなった。
複数証券で目標株価引き上げの動きも観測されているが、本日は決算内容を嫌気した売りが優勢に。
(T:6619) WSCOPE 1837 +139急伸。
技術的課題を理由に、量産移行時期が遅延していた第5号生産ラインについて、1月から安定的な量産稼働を開始したと発表した。
また、当該生産ラインに加え、第8~11号の4本生産ラインの設備投資も進行させているようだ。
これらがすべて稼働することで、15年末時点の生産能力比で、17年末には約70%、18年末には約150%の能力増強が実現すると見込まれ、業績への期待感から物色が向かっている。
(T:2413) エムスリー 3230 +271大幅続伸。
17年3月期第3四半期の連結決算が材料視された。
売上収益は前年同期比18.8%増の563.01億円、営業利益は同24.1%増の186.56億円で着地。
製薬会社向けのマーケティング支援サービス(MR君ファミリー)の好調や医師向け人材紹介事業の伸び、昨年買収したノイエスの収益改善などが寄与した。
通期計画に対する(営業利益230億円)進捗が80%を超えており、上振れ期待が高まる格好に。
(T:6756) 日立国際 2453 -171急反落。
16年10-12月期の連結決算を発表。
売上収益は前年同期比6.9%減の389.58億円、営業利益は同40.1%増の29.47億円での着地となった。
また同時に、通期計画の修正を行っており、当期利益を85億円から77億円に引き下げている。
コンセンサスでは、16年10-12月期の営業利益は40億円前後と見られていた。
本日は、市場期待に達しなかった決算と下方修正をうけての失望売りの流れに。
(T:6857) アドバンテス 2129 -41売り優勢。
前日に17年3月期第3四半期の連結決算を発表している。
売上高は前年同期比7.5%減の1075.71億円、営業利益は同43.9%増の92.91億円で着地。
なお、通期計画も上方修正し、営業利益を145億円から160億円に引き上げた。
10-12月期の受注高は前四半期比54.3%増の440億円となり、テスタ市場の回復の兆しを好感する向きもあるが、本日は利益確定が優勢となった。
(T:8591) オリックス 1728.5 -21.5反落。
同社は17年3月期第3四半期の連結決算を発表。
売上高は前年同期比7.2%増の1兆9257億円、営業利益は前年同期比2.0%減の2475億円と想定線での着地。
環境エネルギー事業での収入増加や生命保険料収入の拡大、プライベートエクイティ投資や不動産事業での売却益が寄与した。
なお、為替換算による利益の目減りが重しに。
なお、野村証券は目標株価を1700円から1900円に引き上げている。
(T:6502) 東芝 259.9 +1.4プラス転換。
取締役会で、半導体メモリー事業を3月31日をメドに分社化する方針を決定したと伝わり、短期的な安心感が広がった。
米原発事業の損失による債務超過を回避するための施策の一環だ。
一部報道によると、新会社の価値を1兆5000億円程度と想定し、2000~3000億円程度の資本を調達するもよう。
2月14日に米原発事業の損失額や決算を発表する。
なお、午後に本件について記者会見を実施するようだ。
17年3月期第3四半期の決算を発表。
営業利益(累計)は前年同期比35.4%減の1116億円に。
また、通期営業利益見通しを1347億円から1405億円に引き上げ、想定為替レートも1ドル110円に修正。
コンセンサスでは第3四半期の営業利益は1100億円強、通期で1500億円弱となっており、どちらもは想定内とされ利益確定売りが強まった。
なお、米系証券では買い推奨に格上げ。
(T:4751) サイバー 2850 -200急反落。
前日に17年9月期第1四半期の連結決算を発表している。
売上高は前年同期比16.9%増の865.71億円、営業利益が同51.1%減の63.54億円での着地となった。
利益面では、「AbemaTV」等の動画事業への先行投資強化、ゲーム事業での広告宣伝費の積極投下などが重しとなった。
複数証券で目標株価引き上げの動きも観測されているが、本日は決算内容を嫌気した売りが優勢に。
(T:6619) WSCOPE 1837 +139急伸。
技術的課題を理由に、量産移行時期が遅延していた第5号生産ラインについて、1月から安定的な量産稼働を開始したと発表した。
また、当該生産ラインに加え、第8~11号の4本生産ラインの設備投資も進行させているようだ。
これらがすべて稼働することで、15年末時点の生産能力比で、17年末には約70%、18年末には約150%の能力増強が実現すると見込まれ、業績への期待感から物色が向かっている。
(T:2413) エムスリー 3230 +271大幅続伸。
17年3月期第3四半期の連結決算が材料視された。
売上収益は前年同期比18.8%増の563.01億円、営業利益は同24.1%増の186.56億円で着地。
製薬会社向けのマーケティング支援サービス(MR君ファミリー)の好調や医師向け人材紹介事業の伸び、昨年買収したノイエスの収益改善などが寄与した。
通期計画に対する(営業利益230億円)進捗が80%を超えており、上振れ期待が高まる格好に。
(T:6756) 日立国際 2453 -171急反落。
16年10-12月期の連結決算を発表。
売上収益は前年同期比6.9%減の389.58億円、営業利益は同40.1%増の29.47億円での着地となった。
また同時に、通期計画の修正を行っており、当期利益を85億円から77億円に引き下げている。
コンセンサスでは、16年10-12月期の営業利益は40億円前後と見られていた。
本日は、市場期待に達しなかった決算と下方修正をうけての失望売りの流れに。
(T:6857) アドバンテス 2129 -41売り優勢。
前日に17年3月期第3四半期の連結決算を発表している。
売上高は前年同期比7.5%減の1075.71億円、営業利益は同43.9%増の92.91億円で着地。
なお、通期計画も上方修正し、営業利益を145億円から160億円に引き上げた。
10-12月期の受注高は前四半期比54.3%増の440億円となり、テスタ市場の回復の兆しを好感する向きもあるが、本日は利益確定が優勢となった。
(T:8591) オリックス 1728.5 -21.5反落。
同社は17年3月期第3四半期の連結決算を発表。
売上高は前年同期比7.2%増の1兆9257億円、営業利益は前年同期比2.0%減の2475億円と想定線での着地。
環境エネルギー事業での収入増加や生命保険料収入の拡大、プライベートエクイティ投資や不動産事業での売却益が寄与した。
なお、為替換算による利益の目減りが重しに。
なお、野村証券は目標株価を1700円から1900円に引き上げている。
(T:6502) 東芝 259.9 +1.4プラス転換。
取締役会で、半導体メモリー事業を3月31日をメドに分社化する方針を決定したと伝わり、短期的な安心感が広がった。
米原発事業の損失による債務超過を回避するための施策の一環だ。
一部報道によると、新会社の価値を1兆5000億円程度と想定し、2000~3000億円程度の資本を調達するもよう。
2月14日に米原発事業の損失額や決算を発表する。
なお、午後に本件について記者会見を実施するようだ。