27日の日経平均は反落。
利食い優勢の流れが強まり、5日線レベルまでの調整をみせている。
ボリンジャーバンドでは+2σと+1σとのレンジ推移。
一目均衡表では雲の中での推移だが、やや雲下限が意識されやすい。
週足の一目均衡表では雲上限のほか、基準線に上値を抑えられる格好となっている。
月足では転換線に上値を抑えられている状況である。
75日線に上値を抑えられる格好となったほか、週足では13週線の攻防となり、現在の水準から反発をみせられないと、13週線を割り込んでくる可能性があり、直近の上昇に対する利益確定の流れが続く可能性が高まる。