ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

日経平均は続伸、ドラギECB総裁発言受け売り先行も切り返す

発行済 2016-03-11 15:43
更新済 2016-03-11 16:00
日経平均は続伸、ドラギECB総裁発言受け売り先行も切り返す
HMC
-
MUFG
-
TM
-
MFG
-
2914
-
8233
-
9432
-
9433
-
6762
-
9503
-
8316
-
6954
-
9983
-
9984
-
4680
-
5196
-
3169
-
4047
-
4320
-
日経平均は続伸。
10日の欧州中央銀行(ECB)理事会後にドラギ総裁が「更なる利下げは想定していない」と発言したことで欧州株は下落。
米国市場ではNYダウが5ドル安となった。
こうした流れを受けて、日経平均は242円安からスタートすると、一時16575.75円(前日比276.60円安)まで下落したが、その後為替相場の円高一服で下げ渋った。
後場に入ると、1ドル=113円台半ばまで円安が進んだことや、年金資金による買い観測などもあり、日経平均はプラスに切り返し17000円台を回復する場面があった。
大引けの日経平均は前日比86.52円高の16938.87円となった。
東証1部の売買高は27億6156万株、売買代金は3兆883億円だった。
業種別では、銀行業、鉄鋼、建設業が上昇率上位だった。
一方、鉱業、サービス業、ゴム製品など5業種が下落した。
個別では、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)といったメガバンク株が売り先行後に買われたほか、ソフトバンクグ (T:9984)、ファーストリテ (T:9983)、KDDI (T:9433)などが堅調。
TDK (T:6762)は3%超の上昇に。
また、日本政策投資銀行が株式公開買付け(TOB)を提案していると伝わった鬼怒ゴム (T:5196)がストップ高比例配分となったほか、ミサワ (T:3169)やPD {{|0:}}がストップ高となった。
一方、トヨタ自 (T:7203)、ファナック (T:6954)、ホンダ (T:7267)、NTT (T:9432)、JT (T:2914)などが軟調。
前日急落した関西電力 (T:9503)は4%安と続落。
一部証券会社が投資評価を引き下げた高島屋 (T:8233)は5%を超える下げ。
また、関電化 (T:4047)、ラウンドワン (T:4680)、CEHD (T:4320)などが東証1部下落率上位となった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます