【ブラジル】ボベスパ指数 64774.77 -1.51%
5日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。
主要指標のボベスパ指数は前日比994.14ポイント安(-1.51%)の64774.77で取引を終えた。
66211.17まで上昇した後、一時64492.59まで下落した。
買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。
国内の政治不安が再び高まっていることが改めて嫌気された。
ルセフ前大統領とテメル大統領の選挙結果をめぐり、選挙高等裁(TSE)が再審議すると報じられた。
両大統領の選挙がともに不正が絡んでいたとの疑惑が浮上していることが背景にある。
構造改革が遅れれば、低迷するブラジル経済の回復が一段と難しくなると警戒された。
一方、原油価格が続伸したが、相場を支えるにはやや力不足だった。
【ロシア】MICEX指数 2056.32 +1.51%
5日のロシア株式市場は3日続伸。
主要指標のMICEX指数は前日比30.63ポイント高(+1.51%)の2056.32で取引を終了した。
2057.03から2028.12まで下落した。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。
景気先行きに前向きな見方が示されていることが指数をサポート。
また、プーチン大統領がロシアの株式市場が上昇する可能性が高いと発言したことも好感された。
このほか、ブレント原油価格の続伸がウエートの高い資源銘柄の物色手掛かりとなった。
【インド】SENSEX指数 29974.24 +0.21%
5日のインドSENSEX指数は強含み。
前日比64.02ポイント高(+0.21%)の29974.24、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同27.30ポイント高(+0.30%)の9265.15で取引を終えた。
終始前日の終値近辺でもみ合った。
堅調な経済指標を受け、景気の回復期待が高まった。
3月の日経製造業購買担当者指数(PMI)は前月の50.7から52.5まで回復し、5カ月ぶりの高水準を記録。
雇用市場の回復が確認されたほか、受注も堅調に伸びたと分析された。
【中国本土】上海総合指数 3270.31 +1.48%
連休明け5日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前営業日比47.79ポイント高(+1.48%)の3270.31ポイントと続伸した。
引値ベースの年初来高値を更新している。
政策期待が高まっている。
中国共産党中央委員会と国務院が1日、「雄安新区」の設立を発表したことが刺激材料。
北京市、天津市、河北省を1つの経済圏とする「京津冀一体化」構想の一環で、深セン経済特区、上海浦東新区に並ぶ国家プロジェクトとして推進される。
5日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。
主要指標のボベスパ指数は前日比994.14ポイント安(-1.51%)の64774.77で取引を終えた。
66211.17まで上昇した後、一時64492.59まで下落した。
買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。
国内の政治不安が再び高まっていることが改めて嫌気された。
ルセフ前大統領とテメル大統領の選挙結果をめぐり、選挙高等裁(TSE)が再審議すると報じられた。
両大統領の選挙がともに不正が絡んでいたとの疑惑が浮上していることが背景にある。
構造改革が遅れれば、低迷するブラジル経済の回復が一段と難しくなると警戒された。
一方、原油価格が続伸したが、相場を支えるにはやや力不足だった。
【ロシア】MICEX指数 2056.32 +1.51%
5日のロシア株式市場は3日続伸。
主要指標のMICEX指数は前日比30.63ポイント高(+1.51%)の2056.32で取引を終了した。
2057.03から2028.12まで下落した。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。
景気先行きに前向きな見方が示されていることが指数をサポート。
また、プーチン大統領がロシアの株式市場が上昇する可能性が高いと発言したことも好感された。
このほか、ブレント原油価格の続伸がウエートの高い資源銘柄の物色手掛かりとなった。
【インド】SENSEX指数 29974.24 +0.21%
5日のインドSENSEX指数は強含み。
前日比64.02ポイント高(+0.21%)の29974.24、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同27.30ポイント高(+0.30%)の9265.15で取引を終えた。
終始前日の終値近辺でもみ合った。
堅調な経済指標を受け、景気の回復期待が高まった。
3月の日経製造業購買担当者指数(PMI)は前月の50.7から52.5まで回復し、5カ月ぶりの高水準を記録。
雇用市場の回復が確認されたほか、受注も堅調に伸びたと分析された。
【中国本土】上海総合指数 3270.31 +1.48%
連休明け5日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前営業日比47.79ポイント高(+1.48%)の3270.31ポイントと続伸した。
引値ベースの年初来高値を更新している。
政策期待が高まっている。
中国共産党中央委員会と国務院が1日、「雄安新区」の設立を発表したことが刺激材料。
北京市、天津市、河北省を1つの経済圏とする「京津冀一体化」構想の一環で、深セン経済特区、上海浦東新区に並ぶ国家プロジェクトとして推進される。