■NY原油先物
安値:46.68ドル
高値:49.52ドル
終値:47.12ドル
前週末比(騰落率):-2.12%
■下落、OPECの減産見込めず失望売り
下落。
石油輸出国機構(OPEC)とロシアとの「エネルギー対話」で、原油相場は2016年に需給が改善するとの楽観的な見方を示した。
世界的な供給過剰のなか、OPECが原油安に対応するための減産を計画していないとの観測が広がり、原油相場を押し下げた。
供給過剰に対する見方に変わりはなく、売りが続いた。
■弱含みか、中国経済の減速懸念で一段安も 想定レンジ:45.00~49.00ドル 弱含みか。
9日に発表される中国の7月貿易収支、7月消費者物価指数等の経済指標が注目される。
中国経済の減速懸念が強まれば、エネルギー需要が落ち込むとの懸念からさらに売りが強まりそうだ。
利上げ観測からドルの上昇トレンドが顕著となったことも原油の押し下げ要因。
石油輸出国機構(OPEC)とロシアとの「エネルギー対話」で、原油相場は2016年に需給が改善するとの楽観的な見方を示した。
世界的な供給過剰のなか、OPECが原油安に対応するための減産を計画していないとの観測が広がり、原油相場を押し下げた。
供給過剰に対する見方に変わりはなく、売りが続いた。
■弱含みか、中国経済の減速懸念で一段安も 想定レンジ:45.00~49.00ドル 弱含みか。
9日に発表される中国の7月貿易収支、7月消費者物価指数等の経済指標が注目される。
中国経済の減速懸念が強まれば、エネルギー需要が落ち込むとの懸念からさらに売りが強まりそうだ。
利上げ観測からドルの上昇トレンドが顕著となったことも原油の押し下げ要因。