(カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>
終値 9605.41(‐22.07)
前営業日終値 9627.48(+80.26)
ナスダック総合<.IXIC>
終値 2080.90(‐3.12)
前営業日終値 2084.02(+23.63)
S&P総合500種<.SPX>
終値 1042.73(‐1.41)
前営業日終値 1044.14(+10.77)
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[ニューヨーク 11日 ロイター] 米株式市場は原油価格が下落するなか6営業日
ぶりに反落した。
9月の米ミシガン大消費者信頼感指数は予想を上回り、宅配大手フェデックス
は利益見通しを引き上げたが、アナリストからは最近の明るいニュースに慣れた株式市場
では一段の買い手掛かりとはならなかったとの声が聞かれた。
米原油先物
を上回って増加した。
ナイト・エクイティ・マーケッツ(ジャージーシティー) のマネジングディレクター、
ピーター・ケニー氏は「株式・原油(相場)に疲れが広がっている。今週はドルから株式
に資金が向い、原油を押し上げた」と指摘。ドル安が続く限り、資金がドルからリスク資
産に向かうため、株式市場で大きな調整は起こらないとの見方を示した。
ダウ工業株30種<.DJI>は22.07ドル(0.23%)安の9605.41ドル。週
足では1.7%高。
ナスダック総合指数<.IXIC>は3.12ポイント(0.15%)安の2080.90。
週足では3.1%高。
S&P総合500種<.SPX>は1.41ポイント(0.14%)安の1042.73。週
足では2.6%高。
米原油価格の下落を背景にシェブロン
モービル
一方でフェデックスは6.4%上昇。第1(6─8月)四半期の利益が従来予想を上回
るとの見通しを示した。同業UPS
ロイター/ミシガン大学が調査した9月米消費者信頼感指数(速報値)は70.2と前
月の65.7から上昇し予想を上回った。最近の3カ月で最も強い数字となった。
モルガン・スタンレー
か、前日にジョン・マック最高経営責任者(CEO)が退任すると発表した。
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