ラジオNIKKEI マーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業分析』8月18日放送において、エクストリーム {{|0:}}を取り上げている。
主な内容は以下の通り。
(話し手:フィスコリサーチアナリスト 飯村 真由)
Q、どういった会社でしょうか?
ゲーム・デジタルコンテンツなどの企画・開発業務を行うクリエイター・エンジニアのプロダクション企業です。
2005年5月に佐藤昌平(さとうしょうへい)社長によって設立され。
2014年12月にマザーズ上場を果たしました。
Q、事業内容について教えてください。
主軸のソリューション事業は、プログラミング・グラフィック制作等の高い技能力を有するエクストリームのクリエイターやエンジニアが、顧客企業のプロジェクトに参画・常駐し開発業務を行っています。
登録制の派遣ではなく、人材の全てが社員ということも大きな特徴です。
また、PC・モバイル・家庭用ゲーム機器向けにゲームコンテンツの企画・開発・運営を行うコンテンツプロパティ事業も手掛けています。
Q、顧客はゲーム会社ということですね?
主要顧客にはDeNA (T:2432)、グリー (T:3632)、ガンホー (T:3765)、マーベラス (T:7844)など大手ゲーム企業が名を連ねており、会社をまたいで、いくつものヒット作に携わることができるのはクリエイターやエンジニアにとって大きなメリットのようです。
スマホ関連案件を中心に需要は旺盛で、参画プロジェクト数および取引先が拡大しています。
また、ゲームを中心としたエンターテイメント系顧客に加え、WEB系顧客の開拓も順調に進んでおり、その売上が32%の割合まで引き上がってきていることもポジティブな変化です。
Q、足元の業績はどうでしょうか?
12日に発表した2017年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比57.3%増の8.03億円、営業利益は前年同期が0.05億円の赤字であったのに対して1.11億円の黒字に浮上しました。
主力のソリューション事業が好調に推移した他、今年4月に子会社化したWEBサイト・アプリ運用支援サービスのウィットネストも業績に貢献しています。
通期では今期から連結に移行しており、売上高が34.41億円、営業利益が3.26億円を見込んでいます。
営業利益は第1四半期時点で通期計画に対する進捗率が34.3%に達しています。
Q、今後も業績の拡大が期待できるのでしょうか?
ゲーム会社はヒット作の有無、主力タイトルの動向によって業績が大きく左右されますが、エクストリームはゲーム市場が大きく衰退しない限り安定的な成長を遂げることが期待されます。
また、明確な競合が見当たらない点においても事業環境は良好といえるでしょう。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14:30~14:45放送
主な内容は以下の通り。
(話し手:フィスコリサーチアナリスト 飯村 真由)
Q、どういった会社でしょうか?
ゲーム・デジタルコンテンツなどの企画・開発業務を行うクリエイター・エンジニアのプロダクション企業です。
2005年5月に佐藤昌平(さとうしょうへい)社長によって設立され。
2014年12月にマザーズ上場を果たしました。
Q、事業内容について教えてください。
主軸のソリューション事業は、プログラミング・グラフィック制作等の高い技能力を有するエクストリームのクリエイターやエンジニアが、顧客企業のプロジェクトに参画・常駐し開発業務を行っています。
登録制の派遣ではなく、人材の全てが社員ということも大きな特徴です。
また、PC・モバイル・家庭用ゲーム機器向けにゲームコンテンツの企画・開発・運営を行うコンテンツプロパティ事業も手掛けています。
Q、顧客はゲーム会社ということですね?
主要顧客にはDeNA (T:2432)、グリー (T:3632)、ガンホー (T:3765)、マーベラス (T:7844)など大手ゲーム企業が名を連ねており、会社をまたいで、いくつものヒット作に携わることができるのはクリエイターやエンジニアにとって大きなメリットのようです。
スマホ関連案件を中心に需要は旺盛で、参画プロジェクト数および取引先が拡大しています。
また、ゲームを中心としたエンターテイメント系顧客に加え、WEB系顧客の開拓も順調に進んでおり、その売上が32%の割合まで引き上がってきていることもポジティブな変化です。
Q、足元の業績はどうでしょうか?
12日に発表した2017年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比57.3%増の8.03億円、営業利益は前年同期が0.05億円の赤字であったのに対して1.11億円の黒字に浮上しました。
主力のソリューション事業が好調に推移した他、今年4月に子会社化したWEBサイト・アプリ運用支援サービスのウィットネストも業績に貢献しています。
通期では今期から連結に移行しており、売上高が34.41億円、営業利益が3.26億円を見込んでいます。
営業利益は第1四半期時点で通期計画に対する進捗率が34.3%に達しています。
Q、今後も業績の拡大が期待できるのでしょうか?
ゲーム会社はヒット作の有無、主力タイトルの動向によって業績が大きく左右されますが、エクストリームはゲーム市場が大きく衰退しない限り安定的な成長を遂げることが期待されます。
また、明確な競合が見当たらない点においても事業環境は良好といえるでしょう。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14:30~14:45放送