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マザーズ指数は続落、日経平均弱含みで利益確定売り、メタップスなど急伸

発行済 2017-01-17 16:54
更新済 2017-01-17 17:00
マザーズ指数は続落、日経平均弱含みで利益確定売り、メタップスなど急伸
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 本日のマザーズ市場では、外部環境の不透明感から日経平均が軟調推移となるなか、マザーズ指数は中小型株への物色シフトを背景にプラスへと切り返す場面があったしかし、本日予定されるメイ英首相の演説を前に日経平均が後場弱含むと、マザーズ市場でも利益確定売りが広がったなお、マザーズ指数は続落、売買代金は概算で1177.35億円騰落数は、値上がり80銘柄、値下がり143銘柄、変わらず5銘柄となった
 個別では、リファインバス (T:3932)、エボラブルA (T:3928)、リネットジャパン (T:6532)、サイバーダインなどが下落し、時価総額上位のSOSEI
やミクシィも小幅安で取引を終えたまた、今期の利益見通しを下方修正したバーチャレクスが急落してマザーズ下落率トップとなり、このところ上昇の目立っていたアスカネットやキャリアは利益確定売りが強まった一方、Gunosyがマザーズ売買代金トップで続伸ただ、朝方急伸すると上げ幅を縮める展開となったフィットやサイバーSは連日のストップ高第1四半期決算が好感されたメタップスや、アンビション、オウチーノは10%超の大幅高となったアンジェスは国内で高血圧DNAワクチンに関する特許が成立したと発表し、後場急伸する場面があったその他では、アカツキ、マイネット、ベイカレントなどが上昇した

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