NY金は続落(COMEX金12月限終値:1131.70↓13.90)。
1127.30ドルまで下落した後、いったん1136.40ドルまで上昇した。
この日発表の米国の経済指標で、8月の個人消費支出が予想を上回る伸びとなり、個人所得も増加したこと。
また、ダドリーNY連銀総裁が、「本年後半にFRBは利上げ開始すると予想」と述べたことから、金の売りが先行した。
その後発表の8月中古住宅販売成約指数が、予想外のマイナスとなったことで、いったん金の買い戻しもみられた。
しかし、10月2日(金)発表予定の9月雇用統計への改善警戒から、それ以降は上値が重い状態になった。
1127.30ドルまで下落した後、いったん1136.40ドルまで上昇した。
この日発表の米国の経済指標で、8月の個人消費支出が予想を上回る伸びとなり、個人所得も増加したこと。
また、ダドリーNY連銀総裁が、「本年後半にFRBは利上げ開始すると予想」と述べたことから、金の売りが先行した。
その後発表の8月中古住宅販売成約指数が、予想外のマイナスとなったことで、いったん金の買い戻しもみられた。
しかし、10月2日(金)発表予定の9月雇用統計への改善警戒から、それ以降は上値が重い状態になった。