プレミアムデータを入手しましょうサイバーマンデーで 最大55%引き InvestingPro特別セールを請求する

23日の中国本土株式概況:上海総合指数は下落、経済指標の悪化などが嫌気される

発行済 2015-09-23 17:30
更新済 2015-09-23 17:33
23日の中国本土株式概況:上海総合指数は下落、経済指標の悪化などが嫌気される
23日の中国本土マーケットは値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比69.73ポイント(2.19%)安の3115.89ポイントと4日ぶり反落した。
上海A株指数は73.24ポイント(2.19%)安の3263.71ポイント。
外貨建てB株相場も下落する。
上海B株指数が1.77ポイント(0.57%)安の309.97ポイント、深センB株指数が11.72ポイント(1.12%)安の1032.92ポイントで引けた。
景気の先行き不安が強まる。
取引時間中に公表された9月の財新・中国製造業PMI(速報値)が47.0と下振れし(予想は47.5、8月確定値は47.3)、6年半ぶりの低水準に落ち込んだことが売り材料視された。
中国共産党が22日、「重大な規律違反」の疑いで取り調べを受けていた中国証券監督管理委員会の張育軍・主席助理(主席補佐)を解任する方針を決定したことも、市場の不安材料として意識されている。
時価総額上位の金融株が下げを主導する。
中国建設銀行(601939/SH)が1.7%安、中国平安保険(601318/SH)が2.4%安で引けた。
鉄道関連株も急落。
このほか、景気動向に敏感な資源・素材株がさえない。
証券株や不動産株、運輸株、自動車株なども売られた。
半面、上海拠点の銘柄群は急伸。
建設会社の上海浦東路橋建設(600639/SH)がストップ高、保税地区を開発する上海外高橋保税区開発(600648/SH)が3.3%高と値を上げた。
上海・浦東新区に、国家的プロジェクトとなる「科学技術創新センター」の設立計画が持ち上がったことを材料視している。
【亜州IR】

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます