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19日のNY市場は下落

発行済 2015-08-20 07:23
更新済 2015-08-20 07:33
19日のNY市場は下落
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[NYDow・NasDaq・CME(表)] NYDOW;17348.73;-162.61Nasdaq;5019.05;-40.30CME225;20100;-130(大証比) [NY市場データ]  19日のNY市場は下落。
ダウ平均は162.61ドル安の17348.73、ナスダックは40.30ポイント安の5019.05で取引を終了した。
中国経済の減速懸念を背景に原油価格が6年ぶりの安値を更新したことで、エネルギーセクターなどを中心に売りが先行。
7月消費者物価指数が予想をやや下振れたことも嫌気された。
FOMC議事録では、一部委員がドル高や原油安の影響でインフレ率が目標値に達しないことや、中国をはじめとする海外経済への懸念を示したことで、一時的に下げ幅を縮小する場面もあったが、引けにかけて再び下落した。
セクター別では、公益事業や消費者・サービスが上昇する一方でエネルギーやテクノロジー・ハード・機器が下落した。
 シカゴ日経225先物清算値は大証比130円安の20100円。
ADRの日本株は、ソフトバンクグ (TOKYO:9984)、日産自 (TOKYO:7201)がしっかりのほかは、みずほ (TOKYO:8411)、住友電 (TOKYO:5802)、いすゞ自 (TOKYO:7202)など、対東証比較(1ドル123.88円換算)で全般さえない。

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