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日経平均は51円高でスタート、円安を材料に上げ幅広げ一時19900円回復

発行済 2015-12-01 09:23
更新済 2015-12-01 09:33
日経平均は51円高でスタート、円安を材料に上げ幅広げ一時19900円回復
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[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;19799.08;+51.61TOPIX;1585.52;+5.27 [寄り付き概況]  日経平均は反発で始まった。
30日の米国市場は様子見ムードが強い中でNYダウ、ナスダックともに下落していた。
ただし、シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円高の19790円だったほか、円相場は1ドル123円台と円安に振れて推移していることが材料視されている。
寄り付き後は上げ幅を広げ、一時153.08円高の19900.55円をつけている。
 セクターでは鉄鋼、電力ガス、その他製品、卸売、証券、機械、ガラス土石、精密機器、電気機器、銀行などが上昇。
一方で、金属製品、鉱業、水産農林、建設、石油石炭などが小安く始まっている。
規模別しすっは大型、中型、小型株指数ともに上昇。
売買代金上位では、メガバンク3行のほか、トヨタ (T:7203)、ファーストリテ (T:9983)、日立 (T:6501)、東エレク (T:8035)、ファナック (T:6954)が堅調。
半面、日産自、ソフトバンクグ、ネオジャパン {{|0:}}が冴えない。

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