14日の米国株式相場は上昇。
ダウ平均は69.15ドル高の17477.40、ナスダックは14.68ポイント高の5048.24で取引を終了した。
7月の生産者物価指数(PPI)や鉱工業生産指数が予想を上振れたほか、7月ミシガン大学景況感指数が堅調となり、朝方から買いが先行。
人民元の切り下げが終了したことや、原油安が一服していることも引き続き好感されており、緩やかに上昇する展開となった。
セクター別では、保険や公益事業が上昇する一方でメディアや半導体・半導体製造装置が下落した。
百貨店のJC・ペニー(JCP)は5-7月期決算で赤字が縮小し上昇。
化学のデュポン(DD)は、JPモルガンによる投資判断引き上げを受け、堅調推移。
複合企業のゼネラル・エレクトリック(GE)は預金約160億ドルのネット銀行事業をゴールドマン・サックス(GS)に売却することが報じられ、両社とも買われた。
一方で、半導体製造装置のアプライド・マテリアルズ(AMAT)は決算内容が嫌気され、下落した。
商務省がメキシコ国営石油公社との原油貿易を一部承認するとの見方が強まっている。
貿易が認められる原油量は現時点で不明だが、原油安が進む中、石油業界にとっては追い風となる。
Horiko Capital Management LLC
ダウ平均は69.15ドル高の17477.40、ナスダックは14.68ポイント高の5048.24で取引を終了した。
7月の生産者物価指数(PPI)や鉱工業生産指数が予想を上振れたほか、7月ミシガン大学景況感指数が堅調となり、朝方から買いが先行。
人民元の切り下げが終了したことや、原油安が一服していることも引き続き好感されており、緩やかに上昇する展開となった。
セクター別では、保険や公益事業が上昇する一方でメディアや半導体・半導体製造装置が下落した。
百貨店のJC・ペニー(JCP)は5-7月期決算で赤字が縮小し上昇。
化学のデュポン(DD)は、JPモルガンによる投資判断引き上げを受け、堅調推移。
複合企業のゼネラル・エレクトリック(GE)は預金約160億ドルのネット銀行事業をゴールドマン・サックス(GS)に売却することが報じられ、両社とも買われた。
一方で、半導体製造装置のアプライド・マテリアルズ(AMAT)は決算内容が嫌気され、下落した。
商務省がメキシコ国営石油公社との原油貿易を一部承認するとの見方が強まっている。
貿易が認められる原油量は現時点で不明だが、原油安が進む中、石油業界にとっては追い風となる。
Horiko Capital Management LLC