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今週の【JASDAQ市場】6月13~17日『個人投資家のマインド冷え込み、右肩下がりの下落に』

発行済 2016-06-18 20:53
更新済 2016-06-18 21:00
今週の【JASDAQ市場】6月13~17日『個人投資家のマインド冷え込み、右肩下がりの下落に』
【テーマ株など幅広い銘柄に売り、日経平均の下落に連れ下げ幅広げる】13日(月) ■概況■2523.85、-36.31 13日(月)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均が反落、J-Stock IndexとJASDAQ-TOP20は続落となった値上がり:89銘柄、値下がり:547銘柄、変わらず:40銘柄JASDAQ平均は日経平均の下落に連れ下げ幅を拡大する展開となり、終値としては約2ヶ月ぶりに25日線を下回った材料株の一角に物色が集中する一方、テーマ株を中心に幅広い銘柄で直近の上昇に対する利益確定売りが優勢となった ◆注目銘柄◆ セプテーニHD、サン電子
、カルナバイオ、クルーズ、平田機工などが下落また、ショーエイコー、FVC、アルファクスなどが大きく売られたアルファクスは前週末に信用規制解除とLINE関連物色でストップ高となっていたが、LINEの上場発表で材料出尽くし感が広がったようだ一方、売買代金トップの日本ラッドや、前週末に業績予想の修正を発表した日本テレホンがストップ高東証1部への市場変更を発表したノジマや、ソフトフロント、クロスキャットも急伸その他では、マクドナルドが小高いほか、メディシノバ、エヌアイデイ、チエルなどが上昇した -------------------------------------- 【中小型株に売り圧力、2/12以来の下げ幅に】14日(火) ■概況■2464.14、-59.71 14日(火)のJASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20ともに続落となった値上がり:82銘柄、値下がり:577銘柄、変わらず:40銘柄JASDAQ平均は小安くスタートした後に下げ幅を広げていく展開になる引けにかけても下げ幅を広げる形に下げ幅は2月12日以来の高水準に日経平均の軟弱地合いも響く格好になったが、本日はマザーズ指数が10%超の下落になるなど、新興市場に個人投資家の手仕舞い売りが集まった ◆注目銘柄◆ アイレックスが急伸、NTTドコモが新技術開発との報道で思惑強まる日本テレホンは今期業績見通しが好感されてストップ高プロパストは上方修正が好感され、シンバイオ製薬は自己疼痛管理用医薬品の第III相臨床試験開始が材料視されて買われる新日建物も後場から急伸半面、日本ラッドが急反落となったほか、FVC、アルファクスなどは大幅続落ラクオリア創薬、カルナバイオなどバイオ関連も売られ、アクモス、ドーン、トレイダーズなどのテーマ関連株も全般安いJASDAQ-TOP20では、田中化研、ザイン、フェローテックなどがきつい下げ -------------------------------------- 【地合いの落ち着きで押し目買いが優勢に】15日(水) ■概況■2471.97、+7.83 15日(水)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20ともに反発となった値上がり:367銘柄、値下がり:234銘柄、変わらず:87銘柄JASDAQ平均は安寄り後に切り返す展開となった日経平均が下げ止まったほか、前日に急落したマザーズ指数なども早い段階で切り返し、安心感が強まっていった前日に大きく売り込まれた銘柄などに押し目買いの動きが広がる形となった ◆注目銘柄◆ ここまで大きく調整してきたアクサスホールディンが急伸クロスキャットは人工知能関連として物色が続き、ドーンなどのテーマ関連の一角も大幅高ソフトフロントは引き続きOakと電通の提携を材料視セルシード、トレイダーズなども高い半面、シンバイオ製薬、日本テレホンは利食い売りに反落3Dマトリックやメガネスーパなどは決算内容が嫌気されるJASDAQ-TOP20では、フェローテック、ユビキタス、インフォコムなどがしっかり一方、ベクターがさえない -------------------------------------- 【個人投資家のマインド冷え込み、右肩下がりの下落に】16日(木) ■概況■2407.57、-64.40 16日(木)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20ともに反落となった値上がり:58銘柄、値下がり:589銘柄、変わらず:34銘柄JASDAQ平均は小安くスタートした後、引けにかけて右肩下がりの動きとなっていった下げ幅は一昨日の水準も上回る形に日経平均の大幅安を受けて、個人投資家のマインドも冷え込み、幅広く手仕舞い売りの動きが優勢になった ◆注目銘柄◆ アジアゲートH、アドアーズなど低位株の一角が上昇、インフォコムなども強い動きとなる半面、日本ラッドは信用取引に関する臨時措置強化が重しで急落チエル、FVC、アイサンテクノなどテーマ関連株も軟調で、シンバイオ製薬、ラクオリア創薬、DWTIなどのバイオ関連株も下げるJASDAQ-TOP20では、インフォコムがプラス圏の一方、メイコー、メッセージ、ザインなどがきつい下げ -------------------------------------- 【上げ幅縮める、相対的に新興市場は上値重い】17日(金) ■概況■2415.25、+7.68 17日(金)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20が反発、J-Stock Indexは続落となった値上がり:392銘柄、値下がり201銘柄、変わらず:81銘柄JASDAQ平均は朝方の買い一巡後に伸び悩み、その後は上げ幅を縮めていく動きとなったマザーズ指数はマイナスに転じるなど、日経平均が反発となる中で、新興市場は上値の重さが目立つ形に全般的に、高寄り後に伸び悩むテーマ株などが目立った ◆注目銘柄◆ やまみが新規上場、公開価格を上回る初値をつけたが、その後は伸び悩んだ石井工研、アクモスなどのドローン関連、プロルート、アパマンショップなどの民泊関連で強い動きが目立つソフトフロントが急伸で、FVCも大幅反発半面、アクサスホールディン、クロスキャットなどは利食い売りに押され、チエルも軟調JASDAQ-TOP20では、メイコー、フェローテック、メッセージ、ザインなどが買い優勢一方、インフォコム、田中化研がさえない -------------------------------------

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