リプロセル {{|0:}}は12日、2017年3月期第1四半期(16年4-6月)決算を発表。
売上高が前年同期比0.9%増の2.66億円、営業損失が2.45億円(前年同期は2.16億円の損失)、経常損失が3.52億円(同1.12億円の損失)、四半期純損失が3.46億円(同1.08億円の損失)だった。
iPS細胞事業では、世界最先端のiPS細胞技術を幅広く製品化することで競合との差別化を図っているほか、国際的な学会での技術発表も定期的に行うことで世界的にも認知が進んでおり、研究試薬と受託サービスの引き合いは増加傾向にある。
また、ヒトiPS細胞由来の機能性細胞については、製薬企業等において新薬候補化合物の薬効試験や毒性試験の実験材料として使用されており、製薬企業や大学の研究機関からの引き合いが増加傾向になっている。
臨床検査事業では、抗HLA抗体検査を主力検査とし、新規案件の獲得や臨床検査項目の導入に向けた取り組みを実施している。
なお、再生医療領域への本格的な参入に向け事業の立ち上げも行っている。
17年3月期通期については、売上高が前期比22.4%増の13.05億円、営業損失が8.98億円(前期は10.24億円の損失)、経常損失が8.01億円(同11.69億円の損失)、当期純損失が8.01億円(同19.61億円の損失)とする期初計画を据え置いている。
売上高が前年同期比0.9%増の2.66億円、営業損失が2.45億円(前年同期は2.16億円の損失)、経常損失が3.52億円(同1.12億円の損失)、四半期純損失が3.46億円(同1.08億円の損失)だった。
iPS細胞事業では、世界最先端のiPS細胞技術を幅広く製品化することで競合との差別化を図っているほか、国際的な学会での技術発表も定期的に行うことで世界的にも認知が進んでおり、研究試薬と受託サービスの引き合いは増加傾向にある。
また、ヒトiPS細胞由来の機能性細胞については、製薬企業等において新薬候補化合物の薬効試験や毒性試験の実験材料として使用されており、製薬企業や大学の研究機関からの引き合いが増加傾向になっている。
臨床検査事業では、抗HLA抗体検査を主力検査とし、新規案件の獲得や臨床検査項目の導入に向けた取り組みを実施している。
なお、再生医療領域への本格的な参入に向け事業の立ち上げも行っている。
17年3月期通期については、売上高が前期比22.4%増の13.05億円、営業損失が8.98億円(前期は10.24億円の損失)、経常損失が8.01億円(同11.69億円の損失)、当期純損失が8.01億円(同19.61億円の損失)とする期初計画を据え置いている。