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NY市場サマリー(29日)

発行済 2010-06-30 06:56

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    88.51/55

       始値    88.90/93

   前営業日終値    89.36/40

 

ユーロ/ドル 終値   1.2182/86

       始値   1.2198/01

   前営業日終値   1.2273/78

30年債 

   (2105GMT)     107*22.50(+1*09.50) =3.9341%

前営業日終盤    106*13.00(+1*02.00) =4.0052%

10年債

   (2105GMT)    104*21.00(+0*19.50) =2.9527%

   前営業日終盤  104*01.50(+0*24.00) =3.0227%

2年債

(2105GMT)    100*01.50(+0*01.75)=0.6014%

前営業日終盤   99*31.75(+0*01.50)=0.6289%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値      9870.30(‐268.22)

   前営業日終値    10138.52( ‐5.29)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値     2135.18(‐85.47)

   前営業日終値    2220.65( ‐2.83)

S&P総合500種<.SPX>

     終値     1041.24(‐33.33)

   前営業日終値    1074.57( ‐2.19)

COMEX金(8月限)(ドル/オンス)<2GCQ0><0#GC:>

       終値   1242.40( +3.80)

     前営業日終値   1238.60(‐17.60)

原油先物(8月限)(ドル/バレル)<2CLQ0><0#CL:>

        終値    75.94(‐2.31)

      前営業日終値   78.25(‐0.61)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値 256.27(‐7.26)

     前営業日終値     263.53(‐2.08)

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 <為替> ユーロが下落した。欧州の銀行の資金調達懸念が圧迫材料となり、対スイス

フランで最安値をつけたほか、対円で8年半ぶり安値をつけた。弱い経済指標を受け世界

経済の回復をめぐる不透明感が高まり、ドルと円が買われた。リスク回避の動きから、豪

ドルやニュージーランドドルなどの高金利通貨は売りが優勢となった。

ドル/円は0.9%安の88.54円。米10年債利回りが2009

年4月以来初めて3%を割り込んだこともドル/円を圧迫した。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 国債価格が上昇し、2年債利回りは過去最低を更新した。ユーロ圏の債務問

題への懸念から世界的に株価が下落したこと、また米経済が二番底に陥るとの懸念が台頭

したことが背景。30年債価格は1ポイントを超えて上昇した。また、指標10年債の利

回りは1年2カ月ぶりに3%を割り込んだ。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 大幅続落し、S&P500指数はほぼ8カ月ぶりの安値で引けた。世界経済

見通しに対する警戒感の高まりが背景。S&Pはザラ場ベースの年初来安値

(1040.78)を下回ったことから、主要な支持線を割り込んだ。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 中国や米国の軟調な経済指標に加え、世界的な株安がリスク回避の動きを

活発化させたことから、軟調に寄り付きながらもあと値を戻して反発した。中心限月8月

物は、前日終値(1238.60ドル)比3.80ドル高の1オンス=1242.40ド

ルで終了した。朝方までは小動きながらも軟調で、電子取引では一時1230ドルを割り

込んでいた。しかし、その後発表された6月の米消費者景況感指数が4カ月ぶりに急低下

し、悲観的な米景気見通しが示されたことからリスク回避の動きが活発化。金塊相場は上

伸基調に転じ、プラス圏へ浮上した。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 景気腰折れ懸念の強まりを背景とした売りに押され、大幅続落した。米

国産標準油種WTIの中心限月8月物は、前営業日比2.31ドル(2.95%)安の1

バレル=75.94ドルと、中心限月としては14日以来約2週間ぶりの低水準で終了。

また、9月物は2.33ドル安の76.57ドルで引けた。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 30日 ロイター]

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