[ロサンゼルス 11日 ロイター] - 米経済誌「フォーブス」は11日、毎年恒例の「世界で最も稼いだ男性俳優」ランキングを発表し、元プロレスラー「ザ・ロック」ことドウェイン・ジョンソンが2年連続でトップとなった。
フォーブスの推計によると、ジョンソンは2019年6月からの1年間に、推定8750万ドル(約93億4000万円)の収入を得た。 このうち2350万ドルは、ネットフリックス (O:NFLX)の映画「レッド・ノーティス」の出演料という。
2位はレッド・ノーティスでジョンソンと共演しているライアン・レイノルズで、7150万ドル。レッド・ノーティスの出演料が2000万ドル、ネットフリックスの別の映画「6アンダーグラウンド」の出演料も2000万ドルだった。
3位はマーク・ウォールバーグで5800万ドル。ネットフリックスの映画「スペンサー・コンフィデンシャル」で主演を務めた。
4位はベン・アフレックの5500万ドル、5位はヴィン・ディーゼルの5400万ドル。
インド映画界「ボリウッド」の人気俳優で唯一トップテンに入ったのは6位のアクシャイ・クマール。4850万ドルを稼いだ。