[9日 ロイター] - 米女子ゴルフのホンダLPGAは9日、タイ南部パタヤのサイアムCC(パー72)で最終ラウンドを行い、上原彩子と河本結が23位タイで日本勢最上位だった。
上原は3バーディー、1ボギーの2アンダー、河本は7バーディー、3ボギーと出入りの激しいゴルフで4アンダーでラウンドし、通算12アンダーの276で終えた。
畑岡奈紗は1オーバーとスコアを落とし、通算10アンダーの31位タイ。渋野日向子は通算9アンダーの34位タイだった。
最終日に9アンダーと好スコアをマークしたアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が通算22アンダーで2位に1打差の逆転優勝を飾った。
2007年に11歳のアマチュア選手として同大会に初出場していたアリヤは14年後の初優勝に涙を流し、「長い時間がかかったが、やっと勝てて自分を本当に誇りに思う」と喜んだ。