[ロンドン 5日 ロイター] - テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権は5日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで試合を行い、男子シングルスでは39歳のロジャー・フェデラー(スイス)が準々決勝進出を決めた。
第6シードのフェデラーはシングルス4回戦で第23シードのロレンツォ・ソネゴ(イタリア)を7─5、6─4、6─2で下した。
フェデラーは同大会最多18回目の準々決勝進出。次戦では、第2シードのダニル・メドベージェフ(ロシア)─第14シードのホベルト・ホルカシュ(ポーランド)戦の勝者と対戦する。フェデラーは通算9回目のウィンブルドン優勝を狙う。
第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)も勝ち上がったが、第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、第5シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)は敗退した。