[26日 ロイター] - 東京五輪は26日、ソフトボールの1次リーグを行い、日本は米国に1─2のサヨナラ負けを喫した。両者ともここまで4連勝で顔を合わせていた。
27日の決勝でも金メダルをかけて争う両チームの試合は、1回に日本が相手のパスボールの間に1点を先制。しかし、米国も6回に同点に追いつくと、7回にケルシー・スチュアート三塁手がサヨナラ本塁打を放ち、逆転勝利した。
試合後、藤田倭投手は「米国とは久しぶりの対戦だったので、楽しみだった。今日は勝敗はもう関係なかったので、自分の思い切ったピッチングをしようと思ってマウンドに立った。明日は泣いても笑っても最後なので、今までやってきたことを全てぶつけられるように、全員で1つになってがんばっていきたい」と意気込んだ。