[メンヘングラードバッハ(ドイツ) 27日 ロイター] - サッカーのドイツ・カップ(杯)は27日、各地で2回戦の試合を行い、バイエルン・ミュンヘンがボルシアMGに0─5の大量失点で敗退した。
バイエルンは前半21分までに立て続けの3失点を喫すると、後半にも2失点しての大敗で大会から姿を消した。バイエルンはユリアン・ナーゲルスマン監督が新型コロナウイルスに陽性反応を示して自宅療養中のため、アシスタントコーチのディノ・トップメラー氏が試合の指揮を執っていた。
他では原口元気がスタメン出場したウニオン・ベルリンが延長戦、浅野拓磨が途中出場のボーフムがPK戦までの激闘を制して勝ち上がった。
室屋成がフル出場したハノーバー(2部)は、田中碧がスタメン出場したデュッセルドルフ(2部)に勝利。遠藤航と伊藤洋輝がフル出場したシュツットガルトは敗退した。