40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

マリウポリのウクライナ兵959人投降、米は大使館再開

発行済 2022-05-19 09:26
更新済 2022-05-19 11:18
© Reuters.  ロシアは5月18日、ウクライナ南東部マリウポリのアゾフスターリ製鉄所に立てこもっていたウクライナ兵について、16日からこれまでに959人が降伏したと発表した。写真は、同

[キーウ(キエフ)/マリウポリ(ウクライナ) 19日 ロイター] - ロシアは18日、ウクライナ南東部マリウポリのアゾフスターリ製鉄所に立てこもっていたウクライナ兵について、16日からこれまでに959人が降伏したと発表した。

一方、親ロ派支配地域「ドネツク人民共和国」を率いるデニス・プシリン氏の話として地元メディアが伝えたところによると、製鉄所内のウクライナ軍司令官らはまだ投降していない。

ウクライナ軍報道官は「政府は兵士の救出に最善を尽くしている。情報を公にすればそのプロセスが脅かされる可能性がある」として、踏み込んだ発言を控えた。

ウクライナは17日、250人以上の兵士が投降したことを確認したが、製鉄所内に残る人数は明らかにしていない。

ロシア国防省は18日、過去24時間で新たにウクライナ兵694人が投降したと発表。負傷した兵士が病院で治療を受けている様子とされる動画も公開した。

マリウポリのボイチェンコ市長は、ウクライナのゼレンスキー大統領と赤十字、国連が協議を行っていると述べたが、詳細は明らかにしなかった。

一方、ロシア軍が撤退した首都キーウ(キエフ)では米国が大使館業務を再開した。

ブリンケン米国務長官は「ウクライナの人々がロシアの不当な侵攻から自国を守った結果として、再び星条旗が大使館に掲げられている」と述べた。

カナダや英国などもここ最近に大使館業務を再開している。

ロシア占領下にある地域ではウクライナ側の抵抗が続いている。ウクライナは南部メリトポリでロシア兵を乗せた装甲列車を爆破したと発表した。ロイターは詳細を独自に確認できていない。

*動画を付けて再送します。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます