[27日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は27日、カンファレンス決勝(7回戦制)の1試合を行い、後がなくなっていた東地区第1シードのヒートが第2シードのセルティックスを111─103で下し、シリーズ3勝3敗としてNBAファイナル進出に逆王手をかけた。
ヒートではジミー・バトラーが両チーム最多の47得点を決め、さらに9リバウンド8アシスト4スチール1ブロックと攻守で奮闘。カイル・ラウリーも18得点10アシストとダブルダブルの活躍を見せた。
セルティックスではジェイソン・テイタムが30得点9リバウンド、デリック・ホワイトは22得点、ジェイレン・ブラウンも20得点など、計5選手が2桁得点をマークしたが及ばなかった。