[東京 9日 ロイター] - 共同通信など国内メディアは、10日の内閣改造・党役員人事で、岸田文雄首相が党総務会長に遠藤利明選対委員長、政調会長に萩生田光一経済産業相、選対委員長に森山裕総務会長代行をあてる方向で最終調整に入ったと伝えた。
また、NHKは内閣改造について、山際大志郎経済再生担当相と小林鷹之経済安全保障担当相は留任で調整していると伝えている。
複数のメディアはこれまで、党役員人事では茂木敏充幹事長の再任が固まっており、松野博一官房長官、林芳正外相などは続投の方向と伝えている。
複数の関係筋によると、鈴木俊一財務相も続投する方向で調整が進んでいる。