[17日 ロイター] - 全米テニス協会(USTA)は17日、四大大会最終戦の全米オープンに元王者のビーナス・ウィリアムズ(米国)とドミニク・ティエム(オーストリア)が主催者推薦で出場すると発表した。
そのほか、女子では元全豪覇者のソフィア・ケニン、ココ・バンダウェイ、男子ではサム・クエリー(全て米国)などが主催者推薦で選ばれた。
全米2回優勝のビーナスは2020年以来の出場となる。四大大会23回制覇の妹セリーナは今大会を最後に現役を退く可能性がある。
大会は8月29日から9月11日にかけて行われる。